iPhone se第二世代はデュアルsim対応なので、楽天モバイルでカケホーダイ化してみた。

スゴ技

iPhone se第二世代はデュアルsim対応なので、楽天モバイルでカケホーダイ化してみた。

先日、iPhoneを水没させたことで仕方なく新しいiPhone seを購入しました。

しかしiPhone Xよりも後に出た機種はe-simが搭載されているので、デュアルsimが使えることを知りました。

デュアルsimを利用することで、今までならスマホを2台持ち歩かなければ電話番号を2つ持てなかったところ、1台のスマホで電話番号を2つ所持することが出来るようになります。

要は1台のiPhoneで電話番号が2つ持てるってことですね。

e-simを利用して通話カケホーダイ化。

以前僕が使っていたiPhone Xはe-sim機能が無かったのでどうしようもなかったのですが、iPhone se第二世代に買い替えたことで、ついにこの機能が使えるようになったわけです。

と言うわけで、現在メイン回線はドコモのahamoを契約しているのでメイン回線はahamoのsimカードを挿しています。

以前、基本料金1年間無料キャンペーンで取り敢えず取得しておいた楽天モバイルの電話番号を、今回このiPhone seに中に入れてやりました。

2個目のsimカードは必要無くて、iPhone本体にe-simと言うデータをスマホ本体に直接書き込む機能が存在するので、単純にネット上で回線契約をしてしまうことで直ぐにその場で使うことが出来るのです。

楽天モバイルを月額無料(0円)で維持する。

ちなみに楽天モバイルは無料キャンペーンが終わってしまった後でも、月のデータ量が1GB未満であれば基本料金が掛かりません。(※2021年10月12日時点)

つまり維持費が0円の状態で電話番号を常時維持することが出来るわけですね。

そして楽天Linkと言う専用アプリを経由して電話を掛けることで、電話代無料で通話することが出来ます

つまり電話を掛ける時だけ楽天モバイルを利用すれば、電話料金を0円の状態で電話掛け放題として使うことが出来るわけですね。

楽天Linkを使う為にはネット回線を経由する必要があるので、ネット回線はメイン回線を使ってあげることで、楽天モバイルのデータ容量は消費しないで済みます。

僕のiPhoneのメイン回線はドコモのahamoを利用しているので、データ容量は月に20GBまで使うことが出来ます。

つまりこの20GB以内で利用してやれば、ahamoの基本料金のままで電話をカケホーダイにすることが出来るわけです。

一応ahamo(アハモ)でも最初の5分間は通話料が無料なのですが、電話口で待たされたりするような通話があると5分なんてあっというまに超えちゃうんですよね。

そんな時の対策用として楽天モバイルを副回線として使うのは、非常に理にかなってると思った訳です。

iPhoneのデフォルト通話アプリと連動してくれる。

そしてこの電話掛け放題化は非常に使い勝手が良いです。

無料で通話する為に楽天Linkアプリから電話を掛けることになるのですが、モバイルデータ通信をONにして電話を掛けることで、相手側にはちゃんと楽天モバイルの電話番号が着信表示されるのです。

実際の通話には楽天のモバイル回線を利用しているわけでは無いのですが、楽天のsimカードをiPhone内に認識させることで、そのように使うことが出来る仕組みになっているようです。

なので楽天Linkを立ち上げて電話を掛ける必要がありますが、この仕組みによって電話料金無料化を実現することが出来るのです。

そして何よりもiPhoneのデフォルトの通話アプリにも着信履歴がしっかりと残るので、linkオーディオの表記が残っている履歴をタッチすれば、そこから楽天Linkが自動に立ち上がって再度電話を掛けることが可能です。

非常に言葉では分かりにくいのですが、デフォルトの通話アプリにも連携して履歴が残るので、iPhoneの中でも一つの電話番号として正式に認識してくれてるってことになります。

iPhoneの設定は再度見直す必要がある。

楽天でデータ通信しないように、一応iPhoneの設定もしっかりと見直す必要があります

僕は余計な通信をさせない為に、楽天の電波はキャッチしないように楽天モバイルのデータ通信は常時オフにしています。

wifi経由でも電話は出来るのですが、その場合は相手側には非通知として着信がいってしまうので、電話を掛ける際はモバイルデータ通信をONにしないとなりません

この辺がちょっとややこしいですが、設定画面で副回線の楽天モバイルのデータ通信をOFFにしておけば問題無いようです。

楽天のsimは端末内に存在してるけど、データ通信はメイン回線でしか使えないような状態を常時維持する設定が必要ってことですね。

まぁ一度設定してしまえば特別問題も無く利用出来るみたいなので、心配する必要は無さそうです。

ただし今後のiOSの更新次第では微妙な仕様変更なども考えられるので、100%大丈夫とは言い切れないかもしれません。

そうなると自己責任で運用する必要がありそうですね。

とは言っても楽天モバイル自体がそもそも金額がめちゃくちゃ高くなるような料金形態では無いので、何か問題が起きても高額請求されるような可能性は極めて低いです。

結論:楽天Linkで電話すれば、スマホをカケホーダイ化することが出来る。

デュアルsimが搭載された機種を利用することで、1つのスマホに電話番号を2つ入れることが出来るようになりました。

それによってメイン回線と副回線の組み合わせが色々出来るので、様々なパターンの料金形態を取ることが出来ます

組み合わせ次第では毎月のスマホ料金を大幅に削減することが可能になった訳ですね。

僕自身ももう少しコスト削減が出来そうなので、メイン回線はmineo(マイネオ)に今度変えようと思っています。

まだahamo(アハモ)に乗り換えてから半年間経過していないので、ブラックリスト入りを避ける為にも7ヶ月目にmineo(マイネオ)に乗り換えを検討しています。

知らぬ間にmineo(マイネオ)でパケット放題plusと言うオプションサービスが出ていたので、どうやら大手通信会社のセカンドキャリアで無くても、通信速度に困ることが無くなりそうなのです。

速度に問題が無ければ、ドコモのahamo(アハモ)やソフトバンクのワイモバイルだったり、auのUQモバイルなどのセカンドキャリアを利用する必要性も無いのかなと感じました

安くてストレス無く何も問題が無ければ、不便な思いもせずにスマホの月額料金が1600円台で運用出来そうなので、次回のMNP(乗り換え)が楽しみですね。

そして都内であれば楽天の通話網に困ることは無さそうだし、使い物にならなければ解約すればいいだけの話です。

生きていく為に本当に必要な物(必需品)が安くなるのは非常に助かりますね。

何事も実験してみて今後の運用方針も変えていこうと思います。

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