アスベスト不使用の珪藻土バスマットメーカーとは。

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最近のニュースで市場に出回っている珪藻土商品でアスベストが混入されていると言うことが判明して、メーカーも自主回収をせざるを得ない状況になってしまいました。

ニトリの珪藻土コースターにアスベストが混入したワケ | LIMO | くらしとお金の経済メディア
2020年12月にニトリで販売していた珪藻土製品の一部に、有害物質として使用が禁止されているアスベスト(石綿)が混入されていたことが判明し、自主回収となりました。今回、なぜこのようなことが起きてしまったのか、公開情報をもとに振り返っていきます。

私自身も珪藻土の商品は沢山持っていたので非常に心配になったニュースではあったのですが、今現在はアスベスト不使用のメーカーに全部買い換えました

もともと私の家で持っていた珪藻土商品のほとんどはダイソー製の物でした。

ダイソーのホームページでも基準値を超える数値は出ていないとの公式で報道をしていましたが、アスベストが完全に0だと言い切っていないところを見ると、商品の中にアスベストが全く含まれていないわけでは無さそうです。

その点も考えるとやはり心配な部分ではありますよね。

YouTubeのGENKI LABOというチャンネルでも取り上げられていましたね。

これを見てどう感じるかはあなた次第です。。。

アスベスト不使用の珪藻土バスマットメーカーとは。

そんなこともあり特に不便さも感じていませんでしたが、やはり将来「肺がん」などになるリスクを考えると、多少出費をしたとしても健康な身体で生涯過ごす為にはやはり買い換えるべきだなと感じました。

と言うわけでアスベストが完全に入っていないと宣言しているメーカーの物を購入してみました。

その際に今までの珪藻土の商品は勿体無いですが、全て破棄しました。

「日本珪藻土日用雑貨製造協会」がアスベスト不使用のメーカーを公開。品質維持のため会員企業に向け製品の取扱い点検を周知
MUマテックス株式会社のプレスリリース(2020年12月21日 09時00分)「日本珪藻土日用雑貨製造協会」がアスベスト不使用のメーカーを公開。品質維持のため会員企業に向け製品の取扱い点検を周知

この記事によるとアスベスト0の珪藻土を使っているメーカーは2社しかないことが分かりました。

「日本珪藻土日用雑貨製造協会」と言う団体が存在するのですが、どうやら2社のメーカーが一緒に立ち上げた団体のようです。

soil株式会社 「soil」

一つ目は、soil株式会社というシンプルで上品なイメージの珪藻土を取り扱っているブランドだそうです。

soil

「日本珪藻土日用雑貨製造協会」を宇部興産建材㈱と共に立ち上げを実施した会社であり、アスベストは一切使用していないとの宣言をしています

最初は私の自宅にある珪藻土商品もこちらの商品に入れ替えようと思いました。

とは言え値段もそこそこ張るので、今まで使っていた商品を全て買い換えるのも出費がかなりの額になることが分かりました。

宇部興産建材株式会社「なのらぼ」

二つ目は、宇部興産建材株式会社「なのらぼ」というブランドでした。

珪藻土グッズの専門店『なのらぼ』公式通販サイト |

もちろん「なのらぼ」の製品もアスベストの使用は0とのことです。

珪藻土日用品のパイオニアとも呼ばれているようで、値段的にも「soil」ブランドよりもお手頃だったので、私は「なのらぼ」の商品を今回は購入してみました。

とは言え、私自身が珪藻土のバスマット意外にもコースターや消臭用の珪藻土グッズなど今まで沢山使っていました。

さすがに全てを購入し直すのは予算がオーバーしてしまうので、日々の生活には欠かせない部分だけを買い直すことにしました。

買い直した商品は「バスマット」と、キッチン用の「ドライングプレート」。

珪藻土が100円ショップで買えていたことを考えると、正真正銘の珪藻土ブランドの製品は非常に高く感じました。

そんなこともあって、買い直す製品は今までの生活に欠かさないアイテムだけに絞ることにしたのです。

なのらぼ「足快バスマット」ピッコロ

私の家のバスマットは、なのらぼの「足快バスマット」シリーズのピッコロサイズという最も小さいタイプの物にしました。

一番小さいサイズではあるのですが、私の28.5cmのサイズの足でも十分に全部収まるサイズでしたので、ダイソー製の物よりも小さくはなってしまいましたが不便な点は感じませんでした。

見た目もシンプルで吸水性にも問題無く、逆に小さくなったことでスペースを取らずにコンパクトに置くことが出来るのでちょうど良かったです。

値段も2,750円とそこまで高くなく、お手頃なところが素敵です。

サイズはもっとスタンダードな物から大きなタイプまで取り揃えられています。

なのらぼ「ドライングプレート」ロング(Lサイズ)

そしてキッチン用に、なのらぼ「ドライングプレート」ロング(Lサイズ)を購入しました。

ドライングプレートはサイズが豊富なので、自宅の置きたいスペースをしっかりと計った後に、最も適したサイズを選んで使うのがベストかと思います。

自宅のキッチンにちょっとしたくぼみのある段差があったので、そこにピッタリハマるように「ドライングプレート」ロング(Lサイズ)を選びました。

ドライングプレートはただ表面が平らで無く、ギザギザと波打つ形状になっている為、コップなどを置いても中まで空気の通り道が出来るので乾きやすくなっています

何よりもこのドライングプレートは種類が豊富なところが良い点なので、どのような自宅のキッチンにも適したサイズが見つかると思われます。

アスベスト0の珪藻土グッズでメンテナンス時も安全。

珪藻土は表面にある穴に汚れが詰まることで、使っているうちに吸水力がダウンしてしまいます。

その際に珪藻土の表面をサンドペーパーなどで削ることで、また吸水力が復活するのです。

しかしアスベストが少しでも混入している製品であれば、メンテナンス時の削る作業の際に珪藻土の粉が空気中に舞うわけですよ。

空気中に浮遊したアスベストを吸ってしまう危険性があるのですから、やはり1ミリたりともアスベストが混入していて良いわけなんて普通に考えてあり得ないのです。

ですのでアスベストを全く使用していない珪藻土の製品を選ぶことは、自分の身を守ることにも繋がりますよね。

「背に腹はかえられない」と言ったところでしょうか。

この2点を揃えるだけでも1万円は超えないので、将来「肺がん」になる可能性のリスクを考えれば安い買い物だと思います。

結論:珪藻土はアスベスト0の商品を必ず買う。それは自身や家族の将来の命を守ることにも繋がる。

結論としては、かなり大それたことを言っていますが、この考えはもはや間違いないと思っています。

珪藻土商品を買うならアスベストは1ミリも入っていない製品を買うべきだと私は思います。

現に私の自宅にあった珪藻土商品は検査の基準値には引っかかっていないものの、アスベストが0とは言い切れないので全て破棄しました。

そしてわざわざアスベスト0を宣言している商品に買い替えたのです。

ここをケチって安い珪藻土を購入して使い続けたところで、この先「肺がん」になっても誰も責任なんて取ってくれないのですから。

今回のアスベスト混入ニュースの件ですが、これは市販のサラダ油とか浄水器にも通じるようなことなのでは無いのかと思いました。

サラダ油などに含まれている「トランス脂肪酸」も世界基準から見ると日本はクレイジーな物を販売し続けていると思われてるわけですからね。

浄水器に関しても、浄水器に使われている素材が人体に本当に安全なのだろうかという点が考えられます。

ましてや体内に毎日取り入れる物であるのですから。。

企業が普通に市場で販売しているからと言って果たしてそれら製品が本当に安全な物なのかどうか、一度でも大きなニュースになったところで、今一度私達自身が使用を真剣に考え直す必要があるのでは無いでしょうか。

結局のところ最後に痛い目を見るのは自分自身なのですから。

いざ「アルツハイマー」や「がん」などの病気になってからでは、とっくのとうに手遅れなのです。。。

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