私の家は賃貸なので、何かとフローリングだったり壁紙だったり傷つけないようにするのに気を使っています。
引っ越してきた当初はフローリングにカーペットを敷いて、その上にテーブルと椅子を設置していたのですが、カーペットの毛先が長くて埃(ほこり)が溜まりやすくなることに気付き、結果的にカーペットを捨てることにしました。
これがギャッベなどの毛先が短いタイプの高級絨毯ならいいのですが、どう考えてもリビングに大きなギャッベを購入するのはあまりにも価格が高いので諦めることに。
そうなるとカーペット無しで、フローリングに椅子とテーブルを設置しないといけないのです。
テーブル自体はあまり動かすことがないから良いのですが、椅子は高頻度で動かすことでフローリングに傷を付けてしまう原因となってしまうのです。
という訳でフローリングを傷付けないようにする為に、100円ショップで椅子脚ソックスを購入してきました。
椅子でフローリングの傷防止に、椅子脚ソックスがオススメ。
この「椅子脚ソックス」とはとてもシンプルな商品で、椅子の脚で床を傷付けないようにする為に履かせる、椅子専用のソックスといった商品なのです。
もちろん100円ショップで購入した物なので、1セット(ソックス4つ入り)で椅子一個に履かせることが出来ます。
使い方としては、ソックスを椅子に履かせてから後は普段通り椅子を使うだけのとてもシンプルな商品なのですw
ダイソーの物とキャンドゥの椅子脚ソックスを購入しましたが、基本的にはどこの100円ショップメーカーも使用感は一緒な気がしました。
若干生地自体が薄いので心許ないかも？
ここで少し気になったところが、100円ショップの物であるせいか、若干生地が薄く感じるのであまり椅子に荷重を乗せたまま移動させると床を傷付ける原因ともなりかねないです。
賃貸住宅はあまりにも住み方が悪いと、退去する際に結局修繕費用として敷金を持っていかれる可能性が高くなるので、傷を防止出来るのならば事前に注意して生活する必要があるのです。
フローリング床についてしまう傷を対処する為には、椅子1つに対して2セット使うことで、カバーしている生地に厚みをもたらせることが出来ます。
本当に単純な商品ですが、賃貸に住んでいる人でフローリングの家では非常に重宝すると思います。
100円ショップのソックスはどれも同じような物。
今現在、私の自宅では2枚重ねではあるのですが、初期に被せた物がダイソー製で、次に購入して被せたのがキャンドゥの物です。
私は元々ダイソー信者的なところがあるのですが、正直この手の商品はどこもあまり使用感に違いは無かったです
使用感としてはどちらも遜色無い上、結局2枚履かせているのでどっちが良いとかは特に無いですね。
とにかく2枚履かせた方が、床を傷付けるリスクも減りますし、安全なのは間違い無いです。
結論：賃貸住宅は退去するときも考えて、物を配置する必要性あり。
すごく普通のことなんですけど、賃貸住宅はやはり退去する事を想定しながら物を買って配置するのが基本だと思います。
経年劣化などで衰えてしまう部分はどうすることも出来ませんが、自分のアイデア次第で現状の綺麗さを維持出来るなら、やるに越したことは無いです。
なるべく物を配置しない、シンプルな住居にすることがベストですが、こういった少しの注意をすることで、退去時の敷金を取り戻すポイントとなりますので、フローリングに椅子を設置している家では、是非椅子脚ソックスの装着をお勧めします。
布でDIY出来る人なら自分で作っても良いですが、今の時代は100円で良質な物が手に入る時代なので、是非ご検討してみてはいかがでしょうか。
こういった小さな積み重ねをバカにせず、日々の生活で実行するのはとても大事なことでもあるのです。
と、本当のところはギャッベが欲しいという裏事情があったのでしたw
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