梅雨が明ければ夏が来ますが、そんな夏で不愉快なのが虫と遭遇しやすいこと。
暑いので窓を開けたりする機会も多くなり、その瞬間を狙って黒の組織が家に侵入することがあります。
そうです。皆の大嫌いなゴキブリです。
どう考えても自宅への侵入経路は全て封鎖しているはずなのに、なぜかちょっとした隙を突いて奴らは知らぬ間に侵入してそこに居るのです。
本当に恐怖の存在でしかありません。
そんな黒の組織の連中ですが、奴らを駆逐(くちく)する為のアイテムとして役に立つ対策アイテムがあるんです。
ちょっとあまりにも強力過ぎて、使い手を選んでしまうような最強の対策武器なのです。
しかし一家に一台あると本当に便利です。
殺虫ラケットは以前に当ブログでも取り上げたことがあって、長年使っていたのですが壊れてしまったので新型を仕入れてみました。
最強のゴキブリ対策、それは触らずに処理すること。

ゴキブリ。
それは恐竜が居た時代から存在しうる、私達の先輩でもある存在。
そんな過去から現代まで共に生き抜いてきた同士であるにも関わらず、なぜ私達は奴らを愛することが出来ないのでしょうか。
それはもはや私達のDNAに刻み込まれた先人の記憶が、「奴らを殺せ!」と高らかに叫んでいるからです。
「何よりも触りたく無い。。。」
触らないで奴ら黒の組織を殲滅するにはどうすれば良いのか。
我々ヒトの祖先達はありとあらゆる対策を考えてきましたが、中々これと言った決定打となるアイテムは少ないのでは無いでしょうか。
これを解決する為に生まれた最強の対策アイテムが存在するのです。
殺虫ラケットで、ゴキブリに触らずして倒そう。

ゴキブリが気持ち悪いのは、もはやヒトのDNAに組み込まれた本能と言っても過言ではありません。
「ゴキブリと仲良くして共存して暮らしましょう」と、もし国が推奨したところでヒトの本能がそれを許すことは無いのです。
出来れば触らずして、奴らを駆逐したい。
そう思う人も多いのでは無いでしょうか。
奴らをこの世界から駆逐するのは難しいですが、触らずして目の前のゴキブリを倒すことは出来ます。
前置きが長くなりました、触らずしてゴキブリを倒す為にはこいつを使いましょう。

そう、それは殺虫ラケットです。
私達は義務教育の体育の時間などで、バドミントンやテニスなどのスポーツを経験しているはずです。
そんな私たちにとっても、殺虫ラケットは非常に馴染みやすいゴキブリ対策最強アイテムと言えるでしょう。

網が縦横無尽に張り巡らされています。

ボタンは一箇所だけのシンプルな仕様。

単三電池2個で使うことが出来ます。
このアイテムを使って、ゴキブリに直接触らずして焼き殺○のです。
電気の力を利用した、アナログでありながらも確実性のある、画期的な殺傷アイテムなのです。
ゴキブリに直接触らずして、奴を仕留めることが出来るのが殺虫ラケットのメリットではあります。
殺虫ラケットにはデメリットも存在する。

便利な殺虫ラケットですが、少なからずデメリットも存在します。
- ラケットに触れた部分が汚いかも
- 焼き殺すので焦げ臭いことも
- 電池切れだと、いざという時に役に立たない
直接私達が触れることは無いのですが、ラケットそのものはゴキブリ本体に触れているわけです。
なので必然と電撃で焼いてる時間が長ければ、焦げ臭くなることもあります。
そう考えると神経質な人であれば、使用後はしっかりとラケットを拭き取る必要がありますね。
結局ゴキブリが触れた部分に、自分自身の手でアルコールティッシュなどで拭き取らないといけません。
ちなみに私は面倒なので殺虫後は拭きません。
簡単にラケットネットに触れられないような所に常備しているので問題無いと思っています。
何よりも電池交換以外はメンテも必用無いので、手軽にいつでも取り出せる状態を維持する方が大切なのです。
そして敵を発見したら、直ぐに取り出せる場所に置いておくのがベストです。
ターゲット(標的)を目視してから、ラケットを探している間に逃げられてしまっても困るからです。
殺虫後のゴキブリ処理はどうするか。

殺虫ラケットでゴキブリを倒した後はどうするか考えるかと思います。
基本的に室内で戦うことになりますが、元々奴らは外からやってきた生物なので、外に返してやっても良いのですが、集合住宅に住んでいる人であれば外に捨てるのも忍びないものです。
家のゴミ箱に捨てるのも何だか気が引けますよね。
そうなると家のトイレに流してやるのがベターとも言えるでしょう。
間違っても水道管やキッチンの流し台などに流さないようにして下さいね。
水道管がゴキブリで詰まって、逆流して大変なことになっても知りませんよ(笑)
それに奴らをゴミ箱にINして、その後ゴキブリの卵だけ生き残っていて孵化されたら悲劇ですからね。。
自然豊かな環境で暮らしているならば、その辺にぶん投げて土に帰してやるのがエコですがw
ブラックキャップと併用するのがおすすめ。

ゴキブリはとにかく動きが俊敏なので、なるべく一撃で仕留めたいところです。
最初の一撃に失敗することで、奴らは部屋の隅っこへと逃げていきます。
奴らを見失ってしまえば、倒すことが難航してもはやその日に見つからなくなってしまうこともあり得ます。
そのような万が一の時の為にも「ブラックキャップ」などの、毒餌アイテムを部屋の様々な場所に散りばめるのがおすすめです。
たとえ黒の組織の一員を逃したとしても、ブラックキャップを置いておくことで、長期戦になった時に奴らは食料確保の為に、毒餌を食べることになるからです。
ブラックキャップに殺虫ラケットという「鬼に金棒」状態であれば、確実に奴らの息の根を止めることが出来ます。
死体と化したゴキブリを殺虫ラケットですくって、そのままトイレに流してやることも可能ですね。
どちらにせよゴキブリに全く触れずに駆逐することが出来るので、ブラックキャップは必須と言っても過言では無いでしょう。
YouTubeで殺虫ラケットを調べてみると、魔改造してもはや対人や対害獣用に進化してるような最強の代物まで発見しました。
ここまで来るとスタンガン型ラケットとも呼べるのはないでしょうかw
魔改造した殺虫ラケットこそが、真の最強の称号に相応しいですね。
気が向いたら作ってみようと思いますw
結論:ゴキブリを触らずに倒すには、ブラックキャップと殺虫ラケットで戦え。

昔ながらの「ゴキブリホイホイ」とかでゴキブリを粘着して捕獲するのも悪くは無いのですが、ビジュアル的にも後の廃棄処理するにもしても非常に気持ち悪いです。
ですので、その場で仕留めてその場で捨ててやるのがおすすめです。
何よりもブラックキャップと殺虫ラケットの二点攻めで戦えば、一切ゴキブリに触らずして奴らを駆逐することが可能になります。
ゴキブリ対策に掛けるコスパも悪く無いので、殺虫ラケットは一家に一台あると非常に便利です。
何よりゴキブリ以外の虫全てに対応することも出来ますからね。
洗濯物を取り込む際に付着して来た飛来系の虫にも対応することが出来るので、虫と戦うには最強の万能ラケットなのです。
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