ルンバとブラーバが合体!?掃除も水拭きも一体型のハイコスパお掃除ロボット「OKP K8」のその実力とは?

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以前から我が家でもお掃除ロボットを使っていたのですが、ついにバッテリーに寿命がきてしまい、新しくお掃除ロボットを導入することになりました。

ルンバとブラーバが合体!?掃除も水拭きも一体型のハイコスパお掃除ロボット「OKP K8」のその実力とは?

元々のお掃除ロボットのバッテリー交換をすれば済む話なのですが、その商品自体が廃盤となってしまったので、仕方なく新しいものを買う方向性にしました。

以前書いた記事はこちら↓

どうせならルンバとブラーバを合体させたような、吸引も水拭きも同時にしてくれるタイプだと便利だなと思い、色々調べていたところ、中々素晴らしい商品を見つけました。

私自身がルンバやブラーバを使ったことが無いので、実力面を比較することが出来ないので何とも言い難いのですが、今回導入したお掃除ロボットは、個人的にはこれ一つで十分なんじゃないかと思わされる程の良品でした。

OKP K8ロボット掃除機の実力とは。

今まで使っていたロボット掃除機が3年ぐらい使っていたのですが、さすがに3年も経ってると高性能なロボット掃除機の種類の豊富さに非常に悩まされましたね。

もうAmazonで、どれを選べば良いのか分からないような状態です。

その中でも値段も手頃で、吸引と水拭きを同時に行ってくれるタイプに絞って探していたところ、OKP K8というモデルのロボット掃除機を発見したのです。

バッテリーの容量は3600mAhとなっており、以前使ってたロボット掃除機だと1200mAhだったので3倍の容量の物に切り替わりました。

3倍の容量になるとシャア専用ザクのようにスピードも3倍速にでもなるのか?w と思いましたが、まぁそんなことは無いですね。

だとしてもバッテリー容量が多いに越したことは無いです。

3年前の物と比べてしまうと、さすがにロボット掃除機の進化の素晴らしさを非常に体感出来ました。

メリット1:吸気音もうるさすぎず、壁にも衝突しにくい。

3年前のお掃除ロボットでは障害物を避けるセンサーが一応は付いているものの、何だかんだ壁にガンガンぶつかって方向転換していました。

まぁバンパーが付いているので、壁が思いっきり傷つくことは無いので良いのですが、若干うるさいなぁという印象はありました。

それと比べてしまうのもなんですが、OKP K8は障害物センサーの感度が高くなっており、壁にぶつかったとしてもそこまでガンガン音を立てる感じは少なくなりました。

吸引している時の音量も静かになったので、全体的に上品な掃除の仕方をするようになったなと感じます。

旧型と新型の性能の格差を、まざまざと見せつけられましたね。

メリット2:ダストボックスと水タンクが一体型になっている。

このOKP K8を買う決め手となったのが、ダストボックスと水タンクをいちいち取り外ししなくても良いところですね。

ダストボックスと水タンクが一体型になっている為、他掃除ロボットよりもダストボックスに溜められるゴミの容量は少なくなりますが、水拭きをしたい時にタンクを専用タンクに装着し直したりなどの手間が無いので、普段使いで水拭きが楽々出来るところがメリットだなと思います。

水拭きも出来るお掃除ロボットを探してみると、いちいち専用の水タンクに装着し直したりしないといけないタイプの機種も多くある中、2つのことが同時に出来てしまうのは非常にコンパクトで良い点だと感じます。

私自身がズボラなタイプでもあるので、毎回掃除するたびに手間が掛からないことで、水拭きも同時に行えて綺麗な状態をキープすることが出来るので良いです。

メリット3:進入禁止エリアを作れる。

他の高性能なお掃除ロボットとは若干違う仕様ですが、付属品で付いてくる磁気テープを設置することで進入禁止エリアを意図的に作ることが可能になってます。

個人的には特に使う予定が無いので設置はしてません。

そもそも段差センサーが付いているので、進入禁止のエリアに入るような機会があまり無いと言う感じもします。

メリット4:ドライシートを流用することが出来る。

水拭きをする際には本来専用のモップを取り付けるのですが、私の場合は専用モップを洗う手間を省く為に、フローリングを掃除する際にワイパーに付けるドライシートを流用して付けて使っています。

無理矢理装着している感はありますが、使い終わった後はドライシートを捨てるだけなので衛生的で良いと思います。

専用モップを毎回使っても良いのですが、衛生面を考えるとやはり掃除し終わった後のモップは出来れば洗いたいところです。

専用モップを取り付ける箇所に、上手いことそれっぽい感じでドライシートを取り付けて、使い捨ての水拭きシートとして利用してます。

私自身が過去にモップ型のお掃除ロボットを購入して使っていたことがあるのですが、モップを洗う作業が非常に面倒で、絡まったゴミ等を取り除く作業で物凄く疲弊した記憶があります。

そう考えると、使い捨てのドライシートを利用して水拭きモップ代わりに使うのがかなり便利だなーと思って、私は結局専用モップは使っていません。

まぁ私は貧乏性なので、裏表両方使ってから捨ててます。

これは果たして衛生的に良いと呼べるのだろうか(笑)

ドライシートを付けてモップ代わりにするのは非公式なので、この方法でお掃除ロボットが壊れたとしても、私は何の責任も負えないのでやるなら自己責任になりますが、まぁ特別な使い方でも無いので、そんなことで壊れることは無いだろうと思って使ってます。

使い捨てタイプの専用モップが別売りでもあります。

私はそれすらもケチってダイソーさんのフローリングドライシートを付けて使ってますw

専用の方が取り付け自体が楽なので、専用モップを交換して使う方が楽ちんだとは思います。

デメリット1:水タンクの水が抜きづらい。

メリットもあればもちろんデメリットもあります。

水タンクに入れた水を抜く際に、タンクの構造上の問題で最後まで水が抜けづらいです。

多少の水が残りやすいところがもう少しだなと感じましたが、値段が値段なので個人的には大満足です。

私の場合は適度に掃除するので、水は入れっぱなしにしておいて、お掃除ロボットを稼働したいなと思ったタイミングで水を全部総入れ替えして使っています。

カビの発生とかを考えるとあまり良くないのだろうかとも思いますが、やはり面倒な作業を毎回するのが嫌なので、今のところはそのような使い方をしています。

その内、タンク内にカビとか生えてくるのかな?と思いつつ今のところは大丈夫そうです。

本当なら毎回使用後に水抜きをして乾かしておくのがベストなんですが、いかんせん面倒なので、いかに楽に継続出来るかどうかで使っています(笑)

水抜き穴がゴム栓で封されてるから、多分大丈夫なのかなー?って感じです。

一応単品でも販売されているようです。

デメリット2:一体型なのでゴミを溜められる容量が少ない。

ダストボックスと給水タンクが一つのボックスに一体型になっているので、他製品と比べるとゴミを溜めておける容量がその分少なくなります。

そうなるとゴミ捨ての頻度は他製品よりも少し多くなるのでは無いかと思います。

この点はあまり個人的には特に気になってはいないですが、ルンバの最上級モデルなどにあるようなゴミを圧縮するタイプのお掃除ロボットを使っている人からすると、ゴミ捨ての頻度が多くなれば煩(わずら)わしく感じてしまうのかもしれません。

そもそもゴミを圧縮するタイプのお掃除ロボットが、値段が桁違いに高いので、そのモデルと買う人からすると、OKP K8はあまり比較対象にはならないかもしれませんが。

結論:OKP K8は吸引と水拭きが一度に出来る、ハイコスパロボット掃除機である。

他にも吸引力の変更機能だったり、水拭きの水量設定などの機能は色々あるのですが、やはり基本的にはオートモードで使うことがほとんどです。

多機能だったとしても、わざわざお掃除ロボットを起動する度に、設定変更することはあまり無いかなーって感じですね。

要は綺麗にゴミが無くなって、自動で水拭きもしてくれること自体が目的なので。

水拭き機能が甘いなと感じれば、水量調節をしても良いのですが、特別気になるような点が無かったので、私は買ったばかりのデフォルト状態で日々稼働させています。

デザインも中々の優れモノで、OKP K8本体の天板自体がガラス板になっているので、ラグジュアリー感が感じられる点もグッドですね。

iPhoneの背面ガラスみたいなクオリティーで、この値段で販売してることを考えると、コストは一体どんなことになっとるんや!って感じです。

そして各部品がそれぞれ単品で購入出来る点も、顧客目線を考えているので素晴らしいと思いました。

各部品を外して清掃なども可能になっているし、フィルターだったり、掃除用のブラシまで別売りで用意されてところもグッドですね。

私自身がルンバとブラーバ自体を使ったことがないので、ルンバ&ブラーバセットで使ってる人からしたら細かい性能的にはどうなのか気になりますね。

そもそも3年前に購入したお掃除ロボット自体が、ルンバを使っていた人がレビューしていて吸引力は劣らないと書いてあったので、恐らく吸引力自体は問題無いと思います。

水拭き機能に関してはブラーバとは比較にならないかもしれませんね。

まぁ私はブラーバを使ったことが無いので、実際のところは知る由もないですが(笑)

個人的には水拭きもそれなりのクオリティで綺麗にしてくれたので、お掃除ロボットはOKP K8一つで大満足でした。

普通に水拭きと掃除がこれ一つで終わるので、ブラーバとルンバ2台分の場所も取らないですし、何より1台でコンパクトに収納出来る点も最大のメリットだなと感じます。

また数年間は頑張ってOKP K8に掃除をしてもらおうと思います。

専用のリモコンが付いているので、自宅に設置しているGoogleエコーと、赤外線家電を操ることが出来るマジックキューブで連携することで、音声一つで掃除させることも可能にしました。

昔から使っているやつなんですけどね。

専用のスマホアプリで過去の掃除履歴とか掃除したルートのマップとか見れるし、スマホからも操作出来るので、中々の優れものです。

私は掃除が面倒なので、OKP K8で掃除出来ない部分しか自分で掃除しません!(笑)

ちなみに古いお掃除ロボットはまだ微妙に稼働出来るので、風呂の脱衣所という狭い空間を自動で掃除させるように配置しました。

もうほとんど自分で掃除機を掛けることが生活から無くなったので、やはりお掃除ロボットがあると生活が本当に快適になりますね。

部屋の掃除と床の水拭きという家事をボタン一つで開始出来て、掃除業務から解放されるのは、控えめに言っても最高でした。

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