「日本政策金融公庫」の相談は現在予約待ち殺到。

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新型コロナウイルスによる影響で政府の資金繰りの支援策の窓口となっている、「日本政策金融公庫」への相談が予約待ちという状況になっているようです。

融資の相談 原則事前予約制へ 日本政策金融公庫 | NHKニュース
【NHK】政府の資金繰り支援策の窓口となっている日本政策金融公庫は、新型コロナウイルスの感染リスクをできるだけ少なくするため、個人…

日本政策金融公庫の相談は現在予約待ち殺到。

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コロナウイルスによる影響で営業自粛が要請されていますが、営業自粛することによって収入が途絶えることになります。

そこで国からの融資で何とかこの状況を乗り越えようとはするものの、その融資の窓口である「日本政策金融公庫」の窓口がもはやパンク寸前の状態になっているのです。

窓口での相談だけでも予約待ちが殺到している為、他の融資案件を申請しても数ヶ月待ちといった状況となっています。

不動産事業への融資も、申し込み段階で数ヶ月待ち。

<a href="https://pixabay.com/ja/users/kalhh-86169/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=1207323">kalhh</a>による<a href="https://pixabay.com/ja/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=1207323">Pixabay</a>からの画像

私自身が不動産事業を始めようと思ったのが去年の頭ぐらいなのですが、良い物件が存在しても中々融資額が希望まで届かなかったり、耐用年数がネックになりそもそも融資自体出来ないというような状況が続いていました。

しかし現在やっとのことで融資を出せる物件を何とか選定することが出来た為、近々アパートオーナーとしてのスタートを切れそうです。

私達は丁度コロナショックによる国の融資が本格的に始まる前の段階で融資の申し込みをしていました。

それでもコロナショックによる融資の開始で窓口もてんやわんや状態である為、私達の案件にも普段より時間が掛かってしまっているのが現状です。

上記のツイートで4月中にはスタート出来そうだったのですが、思ったよりも時間が掛かりそうで、実際に大家業をスタート出来るのが最短でも5月末頃。

実際には6月の頭には食い込んで来そうな状況です。

日本政策金融公庫さんは国の機関ですが、今は休みどころでは無いという感じで、もはや土日もコロナによる融資の相談対応で追われているような状況だそうです。

これは私がつい先日に面談を受けた際に直接聞いた情報ではあります。

また良い物件を見つけて、実際に電話連絡した際にも下記のような返答が返ってくるようです。

そんな状況でもコロナで苦しんでいる人達を優先させるコマ社長に感服致します。

恐らく私であれば、ひとまずは申し込みをするでしょう。

今普通に働けている人も、いつどうなるか分からない。

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現在の自分はコロナで仕事を失っていないので、何とか普段通りの生活が出来ているものの、私自身いつまでも今の生活を維持出来るとは思えないところが正直な感想です。

日本のインフラを支える仕事をしていますが、いつコロナに感染して働けなくなるかも分かりませんし、それによって収入が減少すれば自分も国の補助金のお世話になる日が来てしまうかもしれません。

そうならない為にも今出来る限りのことは全力を尽くしていくしか無いのですが、自分自身の将来すらもやはり不安は付き纏うものです。

私は仏でも神でもありませんので、ただ淡々と自分達の生活を向上させることにしか力を尽くす余裕が無いというのも事実なのです。

社会貢献に関しては自分達の不動産事業を成功させて、そこから住居の提供などを多くの人にしていくことを拡大出来ればとは思っていますが、現実的には実績も無いのです。

だからこそ目の前にある一つ一つの山を乗り越えて、力を付けていくしかないのです。

結論:今ある資源、自分の要素を最大限活用して人生を切り拓こう。

私には特段何か突出した能力があるわけでもありません。

正直、本業の仕事も特別な能力が無くても出来る仕事ですが、どうやったら今の仕事でも効率的にこなしていけるかどうか、日々考えながら業務を淡々とこなしています。

それプラス会社に勤めているという「信用」を最大限利用して不動産事業にも取り組むことを決意しました。

もともと大学を卒業前に内定先も決まらずに時間を持て余していたところ、老夫婦の車に突っ込まれる交通事故に遭いました。

そこから毎日通院して保険金で生活を食い繋いだり、色々と人生について見つめ直す良い機会にはなりました。

交通事故そのものは相手が9割方悪かったのですが、今となってはきっと自分の怠惰な生活に天罰が下ったものだと思っています。

その後は精神科で薬漬けになり、ニートや派遣社員で派遣切りされて、最低賃金でバイトしたり、一時的にホストをしたりと散々な思いをしながらレールから外れたダークネスな人生をひたすら歩んでいました。

今ここまで来て、何とか生活を送れているのはある意味奇跡みたいなものですが、今後も人生なんてどうなるかも分からないものです。

何とか生活が出来ているうちに、将来の収入の基盤を自分で築いていく必要はどうしてもあると体感的に感じています。

結局のところ国に頼ることも中々難しい時代なので、自分で何とかするしかないわけです。

今ある自分の持てる資源を最大限活用して、誰に何と言われようと前に進んでいくしかないのです。

もはやそこに見栄やプライドなんて必要ないのです。

そんなものは捨ててさっさと楽に生活出来る人生を目指した方が、よほど建設的に生きて行くことが出来ると思います。

日本はムラ社会であり、雇用形態で差別が蔓延(はびこ)るような国ですが、それをも承知の上で何とか生き抜いていきましょう。

ニートだろうが社会不適合者と罵られようが、どんな状況下に陥っても死なないで最期まで生き延びることを先決に、人生を切り拓いていくしか無いのです。

他人にバカにされたって放っておけばいいのです。

人の人生をバカにすることでしか自分の存在価値を見出すようなことの出来ない連中には、その先の素晴らしい景色にたどり着くことは恐らく無いでしょう。

そのような連中に限っては、もしかするとコロナショックで失業してるかもしれませんがね。

そんな奴らと大切な貴重な残された人生の時間を共にする方がよっぽど人生の無駄なのです。

人間はいついかなる時もどうなるのか分からないのですから、今持てる資源を全て有効活用して未来を切り拓いていきましょう。

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