コロナで節約意識が増加。やってはいけない節約も?

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コロナショックにより仕事が激減した人もいれば、会社の倒産により失職してしまう方も沢山出てきてしまいました。

そんな中、なるべく貯金を減らさないようにする為に節約に励む人も多くなりましたが、節約にはやってはいけない節約も存在するのです。

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コロナで節約意識が増加。やってはいけない節約も?

冷静に考えたらダメな節約と分かるものの、今まで節約に無頓着な生活してきた人にとっては、何が正しい節約か判断出来ないことも多いです。

しかし今回のようなコロナショックにより、今後の人生で何が起こるか分かりません。

この機会に節約の種類について見つめ直してみても良いのかもしれません。

コロナ禍にやってはいけない節約とは。条件により異なる。

新型コロナにより不要不急の外出を控えるよう政府が呼びかけるようになり、何かとお金を使う機会は減ったように思えます。

そんな中、自然と節約へと意識が向かれるようになりますが、やってはいけない節約があります。

実家に戻って親と暮らす。

これは家賃や食費などの節約という面では有効ではありますが、コロナが蔓延している今は非常に危険な行動とみなされます。

歳を取った親が感染してしまえば死のリスクが非常に高いのは、言うまでもないでしょう。

私も実家に置きっぱなしの自分の荷物などを取りに行きたい時がありますが、今はこのような事態なので我慢をしている状況ではあります。

自分の思い付きで実家に帰り、それが原因でコロナに感染して両親が死ぬのは非常にナンセンスです。

軽率な行動は控えた方が良さそうですね。

生命・医療保険の見直しをする。

コロナが蔓延する今の時代、わざわざ目先の保険料に惑わされて保険を変更するのはナンセンスとされています。

入院や死亡するリスクが高い現状でここを節約するのは非常に危険です。

コロナが収まるまでは保険の出番が来る可能性が非常に高い為、現状維持した方が良さそうです。

しかしコロナに罹(かか)った際に保険が適用されないのであれば、プランを変更したり解約をするのはこの限りではないのではないでしょうか。

時間がある時に一度目を通した方がいいかもしれませんね。

コロナの治療に関しては医療費は元々掛からないのですから、そちらも有効活用出来ることを視野に入れた方がいいかもしれません。

通信費の見直し。

通信費の削減は、大手キャリアから格安SIMの会社に変えるだけで50%以上も節約することが出来る場合があるので、節約の中では非常にお勧め出来る手段です。

私も以前docomoからUQモバイルに切り替えましたが、ほとんど使い勝手が変わらないに関わらず相当通信費の削減をすることが出来ました。

デメリットを強いて上げるなら、LINEの友達検索でID検索が使えないことぐらいです。

それもQRコードを相手から写真で送ってもらえば、友達追加出来るので何とでもなる物でした。

もはやキャリアに戻る必要性を感じません。

妻の携帯会社もUQモバイルに変えた上で2台分の携帯料金を払ってしても、以前のdocomoのスマホ代より安いのですから、今まで相当通信費に無駄金を掛けていたことが分かりました。

自粛期間で自宅に篭っている場合、YouTubeなどの動画を見る機会が多くなると思いますが、それらは固定回線を自宅に引いた後にAmazonなどで格安のwifi化させるルーターを購入すれば問題ないと思います。

私は現在住んでいるマンションに付いている、それなりに安いインターネットプランを利用して、自宅内でwifiを使って通信費は節約しています。

コロナ禍での問題点はショップに行かなければいけなくなった時に、コロナに感染するリスクがあることですから、その点は考えなければなりません。

ネット上で完結出来るパターンの時だけ、キャリアを乗り換える方が無難かもしれませんね。

しかし、通信費の節約は馬鹿に出来ないほどの効果があるのは、私自身の生活で体験しました。

日用品を少なくする。

生活に必要なトイレットペーパーやティッシュ、マスクなどはどうしても最低限のストックは必要となるのでここを削ってしまうのは危険です。

自宅での在庫が無くならない程度に今まで通りにストックするのが無難なのではないかと個人的には思います。

コロナ禍にやっても良い節約は。

コロナ禍に今出来る節約としては意外と沢山ある物です。

食費を削る。

節約の定番としては食費を削ることです。

緊急事態宣言後もスーパーなどの食料品が売っているお店は開いているので、この辺りでも節約することが出来ます。

しかし普段外食が多く、料理に慣れていない人の場合は極端に栄養が偏った食事に切り替えてしまうことも多い為、食事は肉も野菜も満遍なく摂取する必要があります。

食生活が偏ると結果的に身体の免疫力が落ちてしまう可能性があるので、それのせいで病気に罹(かか)りやすくなったり、病気になれば逆に病院の治療費などで、結果的に出費が嵩(かさ)み割高になる可能性も高いです。

何をするにも身体が資本である以上、栄養の偏った食事にはしない方が無難であると個人的には思います。

では食費はどうやって節約すれば良いかと言うと、業務スーパーなどで1週間分まとめて食材を買い込んで、賞味期限が当日の物を狙って手に入れるのをお勧めします。

そして賞味期限が当日限りの物はその日に使えるなら使えば良いし、何日も先に使うのであれば冷凍してしまえば良いからです。

コロナの感染するリスクが高い状況では、なるべくスーパーに行く回数を減らすのも感染予防となるでしょう。

水道・光熱費を削る。

自宅にいるとどうしても電気や水道、ガスなどを使う機会は増えてしまいます。

これらは自分達で意識してなるべく無駄な箇所の電気をこまめに切ったり、水道の水の量もドバドバと流さず、鉛筆の細さぐらいの水流で洗い物をしたりすることを心掛けることで大分違うでしょう。

この場合、家族皆が協力する必要があります。

また、電気やガスを別会社に切り替えることでそれらの基本料金を減らすことも可能です。

どこの会社が良いかは、住む地域や自分達の今使っている電気ガスプランで変わってくるので、比較出来るサイトを利用して切り替えてみても良いかもしれません。

ちなみに私の自宅では電気は「Looop電気」、ガスは「レモンガス」さんに昨年から切り替えています。

両者とも解約の際に違約金がかからない上、基本料金も安くなることで当時切り替え作業を行いました。

これから先にもっと料金体系の安いプランの会社が出てくれば、それに乗り換えることも可能なので、縛りプランに入らずに選択権を自分達が持つことも非常に重要なポイントであると言えます。

切り替え作業に関しても特別対面するわけでもなく、ネットで完結するので節約する上では非常に有効な手段だと思います。

結論:この機会に色々な契約しているものを見直すと良いかも。

せっかく自粛期間で自宅にいる機会が多いのであれば、今までの生活プランを一度洗いざらい見直してみるのも良いかもしれません。

意外と無駄にお金を払い続けていた出費も多いのでは無いでしょうか。

習い事だったり、無駄に車を所有していたり、その車に掛かる自動車保険ですらネット損保や共済に切り替えるだけで節約になるものですから、固定費削減する良い機会になることは間違いありません。

企業でも無駄な固定費などを削るのは重要な点として考えられているのですから、自分達の生活の無駄を削ることも無駄な活動にはなりません。

今回のコロナショックにより、私達の生活で何が必要か何が必要で無いか、今一度自分達の生活全体を考え直す期間になりそうな気がしますね。

何事もシンプルに近づくことが、頭の中もクリアになり肩の重荷も軽くなるので、人生において重要な要素なのでは無いでしょうか。

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