自宅の照明でよく使う部分だけをLED電球に変更して、電気代を節約をしていたのですが、どうしても一箇所気になって変更することが出来ないでいた部分がありました。
先日書いた独立洗面台の記事ですが、ここに使用されている蛍光灯をLEDに変えるべきかどうか悩んでいましたが、ついに踏ん切りがついたので思い切って変更しました。
ダイソーの500円のLED蛍光灯を付けてみた。

普段使っている電球をLED電球に変えることで、電気代を下げるというのは結構当たり前にやっていました。
それは白熱電球とLED電球を比較すると、圧倒的に消費電力の違いに差があったからです。
下記記事が参考になりました。

しかし蛍光灯とLED蛍光灯で比べた時に、元々蛍光灯自体が消費電力もそれなりに少ないということもあって、わざわざ変える必要があるのかどうか悩んでいて、商品の値段もそこそこの金額するので後回しにしていました。
LED蛍光灯に変えると点灯速度が速い。

とはいえ独立洗面台の電気を点ける際に蛍光灯だと、ボタンを押してから点灯するまでラグがあるのが気になっていたので、LED蛍光灯に変えることでそれが解消されるならアリかなと思ったのです。
自宅の蛍光灯のタイプは20W型相当のタイプだったので、これに合ったものをチョイス。

いますぐに電気を点けたいのに、点灯までのラグにストレスを感じていたので、もはや自然と使わないようにすらしていました。

そして実際に従来の蛍光灯をLED蛍光灯に変えたことによって、スイッチを押すのと同時に照明が点灯するということ自体が、こんなに快適なんだなと今回実感しました。


更に消費電力も少なくなることで電気代の節約にもなるのですから、もっと早く交換すれば良かったなと思ったぐらいです。
専用の「グロー球(点灯管)」が付いてくる。

また古い照明器具であると点灯しない可能性があるともネット上にレビューがあったのですが、知らぬ間にモデルチェンジされたようで、グロー球という付属の部品が追加されていたので、その点は解決されたのだと思って購入しました。




イメージとしては蛍光灯=ローソク、グロー球=マッチと説明してある、こちらの記事が非常に分かりやすかったです。

グロー球は点灯管とも呼ぶみたいですね。
古いタイプの照明器具だとこれも変更しないと点灯すらしないそうです。
ですが専用として付属しているので、これならいけるだろって勢いで購入しましたw



もはや電気代コストが下がることよりも、今まで「カチッ、カチッ、ピカー!」と時間を掛けて点いていた電気が、「カチ、ピカー!」と同時に点灯するところに感動しました。
元々付いていた蛍光灯が写真写りの関係で黄色く見えますw
こんなに色の差あったかなと思わされる写真写りですw


このような些細な煩(わずら)わしさが改善されるだけでも、違いが体感出来るので、やはり何事もちょっとした工夫一つで良くなるものだなと思います。
元の蛍光灯よりも多少明るくなったように感じます。


ちなみにダイソーのLED蛍光灯自体は20W相当の物で500円しますが、専用のグロー球も付いていてこの値段です。
Amazonでグロー球を検索するとピンキリではあるのですが、普通にこの蛍光灯と同じぐらいの値段で売っている物もあって、特に別途探す必要も無くセットで付いているのでお得だと言わざるを得ないです。
ダイソーさん恐るべしです。
どらえさんと言う個人の方が、この製品を徹底的に調べ回したようで、こちらの記事の方が細部まで情報が載っているので購入判断として非常に参考になりました。
この製品自体が3種類もあったんだなと再確認させられますw
ダイソーさんの本気度が感じられますね。

結論:LED蛍光灯に切り替える価値あり!

よくキッチンなどにもLED蛍光灯を設置している家とかがありますが、もう完全にこのダイソーさんのLED蛍光灯に全部変えた方がいいとすら思います。
費用対効果が物凄く高い商品だなと個人的には感じました。
最初は電気代節約に貢献するだけのものだろうぐらいにしか思っていませんでしたが、そもそも蛍光灯の特質の「点灯するまでが遅い」という点が解消されるだけで十分メリットが感じられました。
ついでに通常の蛍光灯よりも電気代が安くなるのであれば、頻繁に良く使う場所の蛍光灯はこれに変えた方がいいですね。
何よりも電気が点くまでのストレスから解放されるのが一番のメリットです。
賃貸マンションだったとしても元の蛍光灯を保管しておけば、退去する時に戻すことが出来るので無駄にはなりません。
この価格帯をネットで購入すると送料の方が商品代より高く付きそうですね。
まぁAmazonの方が店に出向く必要がない分便利なのか。
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