「e park」経由で「go to eat」を利用すれば食費節約になる?

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前回の「無限くら寿司で」go to eatのシステム自体が賛否両論あるような雰囲気が世間では漂っていますが、よくよく考えれば別に「無限くら寿司」にこだわる必要なんて無いことに気付きました。

「e park」経由で「go to eat」を利用すれば食費節約になる?

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そもそも「go to eat」のキャンペーンを利用してタダ飯を食うことに対して、世論では賛否両論となっている訳ですが、普通に利用するだけで普段掛かっている「食費」そのものを節約することが出来ます

https://lp.gourmet.epark.jp/gotoeat-epark

「go to eat」を利用して好きなだけ注文していたら意味無いですが、ランチで一人当たり500円程度ディナーで一人当たり1000円程度の外食に済ませることで十分にこの制度の恩恵を受けることが出来るのです。

多少それらの基準を超えた金額を支払ったところで、よくよく考えたら材料をスーパーで揃えて自炊するよりも結果的に食費が安く済むことには間違いないと思います。

ただしこれは一般的なお店の一人前の量で、普段から満足出来るような人に限るかもしれません。

食事量が1人前で済まないような人は、恐らく業務用スーパーなどで購入して自炊した方が食べる量も金額も調整出来るので、微妙な制度に感じるかもしれませんね。

その場合は普通に普段食事に行かないようなところで、少しばかりの贅沢をする使い方で構わないのではないでしょうか。

「e park」経由でのポイント付与が早過ぎる。

何よりも「e park」と他のサイトとの違いは、即日にポイントが付与されるというスピード感が重要なポイントとなっているようです。

他のサイト経由で飲食店を予約すると、ポイントが付与されるのは1週間以上先が多いのです。

しかし「e park」経由で予約すると、早い時は数時間後にはポイントが付与されるパターンがあるので、上手に予約をやりくりすることでほぼ毎日使い続けることが出来るのです。

ちなみにお店の予約が空いていればの話ですが、それだけのスピード感があれば、もはや食費が毎日かなり浮くのでは無いでしょうか。

くら寿司だけを永遠とループすれば本当に無料で使い続けられるようですが、実際に「無限くら寿司」の報道がテレビニュースやSNS、ネットニュースなどで取り上げられるようになってから、ほとんど予約が取れないとの状況にもなっているようです。

一人当たりランチで500円、ディナーで1000円がキモになる。

要はランチで一人当たり500円、ディナーで一人当たり1000円を多少超過するぐらいで収めることが出来れば、実質超えた数百円程度で一回の食事が済む計算になります。

ですので無理矢理「無限くら寿司」を実行するよりも、もっと訪れるお店のレパートリーの数を確保しておけば、実際のところは毎日外食をしても問題無いのではないかと思われます。

お店に行くまでの交通費や移動時間まで考慮してしまうと、正直自炊の方がコスパは良いのかもしれません

ですが普段は自炊で食事を済ませている人でも、今回の「go to eat」キャンペーンを利用して、たまには外食を挟んでいっても良いのではないだろうかと個人的には感じました。

結論:タダ飯というより、普通に食費の節約として使えば良い。

<a href="https://pixabay.com/ja/users/skitterphoto-324082/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=970340">Rudy and Peter Skitterians</a>による<a href="https://pixabay.com/ja/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=970340">Pixabay</a>からの画像

どちらにせよこのキャンペーンも2021年の1月末でポイント付与される期間は終了することを考えると、贅沢出来るのも今のうちだけですしね。

それでコロナによる売り上げの低迷した飲食業界を支えることが出来て、飲食店の売り上げも上がるのであれば、この上無い制度ではあるのです。

そしてこの制度はある意味「食費給付金」だと捉えることが出来れば、少しは罪悪感を持っている人も心が楽になるのでは無いでしょうか。

結局使う人の考え方次第だとは思いますが、依然と世論の評価とは厳しいものでしょう。

正直なところ国が容認している制度なのですから、使える時にガンガン使った方が、あの時もっと使っておけば良かったと後々後悔しないで済むのです。

今さら税金の無駄遣いだと、いくら異議を唱えたところで、go to eatに使われる予算を変えることはもはや私達には到底出来ないのですから。

ただしこの制度の歪みの一つとして、一人では予約することが出来ないので二人以上でないとスタート地点にすら立てないという事実が存在するのです。

ぼっちにはなぜか厳しい制度になっているので、その辺りは正直謎なシステムだなと感じました。

そして日々忙しいサラリーマン家庭が、集中したディナーの時間帯に全員が予約を取れるのだろうか、ふと疑問にも感じえます。

だからこそ全ての国民が利用出来る訳では無いので、不公平感が世に蔓延しているのだと思います。

結局ところ、人間(ヒト)は生まれた時点で既に不公平な世の中に立たされているのだなと、つくづく思わされました。

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