年収1000万円あっても、お小遣い制サラリーマンの現実。

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以前は年収が1000万円を超えていれば高所得者として謳われていましたが、現在の日本では夫の年収が1000万円あってもお小遣い制で生きていかなければならない現実があるそうです。

年収1000万円の夫でも半数がお小遣い制?結婚後、想像以上にお金が厳しいと感じる人も | その他家計 | ファイナンシャルフィールド
結婚相手には経済力が条件という女性は多いですよね。専業主婦を希望する女性はもちろんですが、働く女性にもバリバリ稼ぐ男性はカッコよく、魅力的に映ります。 婚活応援サイト『婚活KOKO』を運営する株式会社パッション(本社:東京都中央区)は、年収1000万円以上の既婚男性を対象に、『高収入男性・夫婦のお財布事情に関する調査』...

年収1000万円あっても、お小遣い制サラリーマンの現実。

年収が1000万円を超えたら家庭は楽になるかと思いきや、実際には想像以上にお金のやりくりが厳しいと感じている層が存在するようです。

「結婚」というものを真面目に考えていくと、やはり経済力はゆとりある過程を築いていくにはどうしても必要な要素となってくるかと思います。

婚活応援サイト『婚活KOKO』を運営する株式会社パッションが、実際に年収1000万円を超えた既婚男性にに調査を行ったそうです。

結婚後の財布管理はどっち?

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結婚後の財布管理はどっちがしているのか調べたところ、夫が(43%)で妻が(40%)と大体半分に分かれる結果に。

そして注目すべき点は、この中で「お小遣い制」を採用している夫婦は何と48.3%も占めているという結果に。

年収が1000万円を超えて高収入だからといって、お金が自由に使えるわけではないのが現実なのがデータからも伺えます。

結婚前にお金に関する話し合いをした割合は?

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結婚前にお金のことに関する話し合いをした割合を調べたところ、話し合った人は54.3%という結果が出ており、半数以上はちゃんと将来のお金の会議をしていたようです。

収入が高い人ほどお金のことについては、しっかりと将来設計を考えている傾向があるのは伺えます。

実際に結婚前に話し合った計画を実践している夫婦は、7割程度いる結果に。

大半が最初に交わした約束を守れているようです。

年収が1000万円を超えても「現実は厳しい」

「お金について、結婚前の理想と結婚後の現実は違いますか?」と質問したところ、「現実は厳しい」との回答が52.2%、「理想通り」が45.3%と半数以上がお金についての悩みを抱えているようです。

サラリーマンとして高収入でも社会保険料や増税などの影響で、過去の高所得者として謳われていた層も現実的には厳しい生活を強いられているのが半数以上も存在しているのです。

もはや「稼ぐ力」もそうですが、「お金を守る力」も備えなければ、いくら稼いだところでゆとりある将来を生きていくことは出来ないことが伺えます。

私たち夫婦が今まで実践してきたこと。

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私たち夫婦も元々は共働きであったのですが、私の転職を機に妻の仕事を辞めて頂いた経緯があります。

転職後は残業が増える為に、私が休日以外で家事をするのはほとんど不可能と判断しました。

それぞれの役割分担をする為に、半強制的に妻に専業主婦になってもらいました(笑)

正直なところ、共働きの方が貯金スピードが早くはなるのですが、明らかに家事に取れる時間を確保するのが難しく、転職後に共働きを続ければ家庭崩壊へと繋がると予兆しました。

そうであれば収入が減ったとしても、仕事と家のことをバランス良く両立していくには、それぞれが専業という形を取るしか方法がありませんでした。

正直に言うと、収入面では共働きで無いと生活が厳しくなるリスクは高いです。

しかしその辺りは家庭における「固定費の削減」「食費の節約」「便利家電による時間確保」など、試行錯誤を重ねてきた今までの知恵を集結させて何とか今を生き抜いています。

私の家では偶然的に建築ミスをした設計の部屋であった為に、それを補う為か優秀な残置物が何点か設置されていました。

それにより「食洗機」という時間を生み出すツールを最初から手に入れることが出来たのです。

食洗機は専用の洗剤が必要になりますが、ダイソーの食洗機用洗剤で十分に洗うことが可能です。

食洗機用洗剤は下記の記事で取り上げています。

これにより私は時間を生み出す機械の「重要さ」を体感的に理解することが出来たと思います。

さらには格安のロボット掃除機を導入して、グーグルエコーによる声での操作を可能にしたり、メインで使用する照明関連は全てダイソーのLED電球に切り替えたりと細かな点でコスト削減までも徹底しています。

それに電気とガス会社は極力安くて、他社に乗り換える際でも違約金の掛からない会社に切り替えています。

また、外出先ではコンビニでは非常事態で無い限り買い物はしません。

コンビニで販売しているものは全て定価である為に、非常に割高になってしまうからです。

そして飲み物はダイソーのボトルに自前で作りおきした麦茶を携行していきます。

極力外出先での無駄な購買を避け、週末の業務用スーパーでの食糧のまとめ買いの時に必要な物資を取り揃えるようにしています。

しかし、次に考えているのは洗濯機を「乾燥機付きドラム洗濯機」に切り替えることで、洗濯物を干す作業の手間を無くそうと企んでいます。

ドラム洗濯機は値段が20万を超えるような製品なので、一番セールで安くなる時期を狙って、型落ちした製品をセールで買おうと考えています。

これは、めんおうさんから教わりましたので、今年中には実行したい項目であるのですが、妻が購入を許してくれるかどうかが一番の課題になりそうです(汗)

「時間を生み出す家電」は人生の中で初期の段階に導入した方が、結果的に自分の労働時間が減ることに繋がります。

結論:費用対効果を考えて、人生をトータルで設計しよう。

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仕事以外の家事も労働であることを忘れてはなりません。

その辺はお財布との相談と、コスパの良い家電を探し続けるリサーチも必要です。

このように様々な節約技を駆使して、日本人の平均年収にも満たない年収で、最寄り駅から徒歩3分の都心に居住し、妻を何とか専業主婦にするという荒技を維持しています(汗)

もっと収入の良い職に就けば良いのですが、私の低スペックでは中々高収入な職に就けないのが現状でもあるのです(汗)

そうであれば今持っている物を最大限活用するしかありません。

しかし都心の家賃は高く、いかんせん貯蓄のスピードは落ちているのが現状です。

やはり節約には限界があり、「投資」や「副業」がこれからの時代は必須スキルであることが身に染みます。

年収が1000万円を超えても日本での生活が厳しいと言うのですから、それ以下の私達のような低収入者では「投資」「副業」のスキルを磨いていかなければ、今後いつ野たれ死んだとしてもおかしくないでしょう。

人生は会社で行う仕事だけが全てでは無いのです。

もはやトータルで人生の将来設計をしなければ、今後の日本で生き延びるは難しいと言えるでしょう。

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