フォーラムエンジニアリング(7088)のIPO補欠当選について

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最近になってようやく自分の選んだ銘柄で株を購入したのですが、実は1年以上前からIPOの方にはガンガン申し込んでいます。

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IPOとはなにか?知っておいたほうがよい、基礎知識をご紹介いたします。また、IPOのメリットやデメリットはなにか?分かりやすく解説します。IPOを知って、IPOにチャレンジしてみませんか?

今のところプラスになるような利益が取れていないので微妙な結果となっていますが、SBIチャレンジポイントも順調に貯まりつつあるので今後のIPOには期待が持てます。

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フォーラムエンジニアリング(7088)のIPO補欠当選について

最近のIPO株ではフォーラムエンジニアリング(7088)と言うIPO株に補欠当選しました。

この銘柄の上場日は3月9日で、正直言ってSBIチャレンジポイントを貯める為に申し込んだ株なのですが、ポイントをGET出来ずに今回「補欠当選」してしまったのです。

これがSBI証券だけならまだしも、野村証券の方でも補欠当選してしまっているので合計で200株の購入チャンスが今まさに目の前にあるのです。

しかし、どう考えても公募割れリスクが高い銘柄であるので私は今回の補欠当選は辞退しようと思いました。

なぜ買うチャンスがあるのに購入辞退するのか。

これは過去に当選したIPO銘柄で判断していると言うのもあるのですが、公募価格が仮条件の下限で決まっていることから、上場後に購入した金額よりも株価が下がる可能性が非常に高いと判断したからです。

似たような件で過去に失敗した銘柄としては「ソフトバンク」と「SBIインシュアランス」の二つでした。

「SBIインシュアランス」に関しては上場時の価格と公募価格が一緒だったのでまだ良いのですが、ソフトバンクに関しては上場時の方が安くなってしまったのでマイナスになってしまいました。

そして元々人気の無いIPO銘柄であったこともあり、そもそもが上場と同時に売り抜けたとしても利益を取れる可能性が非常に少ないです。

私はあまりIPOの銘柄選びに時間を掛けたく無いので、個別毎の会社を調べることもなく取り敢えず全てのIPOに応募して、当選のチャンスが巡ってきた時にだけそれなりにリサーチを掛けるようにしています。

大概の銘柄が落選するので、もはやいちいち当選する可能性の低い銘柄を入念にリサーチしても仕方無いのです。

それは当選もしくは補欠当選してから考えれば良いだけの話になるのです。

私は基本的に「庶民のIPO」と「やさしいIPO株の始め方」というサイトを参考にさせて頂いており、全体的に見て申し込んでいます。

庶民のIPO | 運しだいで大きな利益に
IPOとは企業が上場し市場に株式を公開することです。割安に設定された上場前のIPO株を購入し、上場後に売ることで利益を得るIPO投資を紹介しています。株価が割安のため上場後の株価が2倍、3倍になることも多く、損失リスクも限定的に。2024年からはじめる新NISAとの相性も良い投資法です。
やさしいIPO株のはじめ方
IPO(新規公開株)の始め方や抽選方法、最新IPO銘柄情報、当選確率アップの裏ワザなど、初心者の方にもわかりやすく紹介しています。

「庶民のIPO」さんですとログイン機能とか不要で、どのIPOにどの証券会社から自分が申し込んだかをチェック出来る『IPO管理帳』と言うシステムがあるので、非常に使いやすくてお勧めです。

公募割れの可能性が高い銘柄でも、利益が出る場合がある。

しかし、今回のフォーラムエンジニアリングのような公募割れリスクの高い銘柄でも、過去に利益が出ていたりするので正直なところ「結果論」的な部分もあると感じます。

実は過去にSansan(4443)に当選していたのですが、公募割れリスクのある銘柄であった為にどうせ利益が出ないだろうと思い、購入辞退をしてしまった経験があります。

Sansan株式会社
Sansan株式会社は、「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、営業DXサービス「Sansan」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約DXサービス「Contract One」、キャリアプロフィール「Eight」などを提供しています。

しかしこの銘柄は公募価格よりも上回る金額が付いたので、結果的に100株で2万6000円の利益が出ていたのです。

証券会社の手数料分を引くと正確な利益はもっと少なくはなりますが、それでも購入していれば資金がプラスにはなっていたわけですね。

Sansan(4443)はメルカリ(4385)のようなユニコーン企業ということもあったので、後から分かったことなのですが、海外の機関投資家からの注目も浴びていたようでした。

それのおかげなのか定かではありませんが、結果的に予想を上回るような価格となったようです。

現時点(2月28日15時)でも株価は4995円という値段がついているので、上場時に売り抜けなかったとしても未だにプラスのままで保有することが出来た銘柄となっています。

しかしこれは結果論でしか無いので、今後株価が下がる可能性もありますし、そのまま右肩上がりで上昇する可能性もあります。

結局のところ上場前は、色々なデータをリサーチした上での予想でしか判断することは出来ないのです。

とは言えこのデータから言えることは、仮条件の上限で公募価格が決まればある程度は需要があることが分かったので、公募割れリスクがあったとしても今後は積極的に購入希望していこうと思います。

結論:不人気銘柄でも上限振れなら攻める。

結局のところ、当選が確定してからでないと全てのリサーチは無駄に終わります。

それは購入する権利すらないので、スタート地点にすら立たされていないのと一緒です。

そしてリスクのあるような銘柄でも利益が出る場合もありますし、損失を被る場合もあります。

続けていくうちに自分ルールを設けて、購入判断の線引きを狭めていくしかないです。

私はマイナスになるかプラスになるか分からないような銘柄では、今後の方針として、仮条件が上限に振れれば積極的に購入していこうと思います。

また利益が出なければ、IPOに費やした全ての作業が無駄に思えてきます。

ですのでせめてSBI証券にだけは必ず全てのIPOに参加するべきだと私は思います。

申し込んで落選した分だけポイントが貯まるので、いずれ先の未来で必ず当選の権利を得ることが出来ます。

そうであることが事前に分かっていれば、IPOに当選しなかったとしても時間の無駄にはならないのです。

そしてIPOの参加出来るネット証券会社の口座は全て開設しておく必要があります。

少しでも当選確率を上げる為にはもはや必須条件であると言えるでしょう。

まだ利益をとれていませんが、今後もIPO参加は続けていく予定です。

面倒な作業の先にこそ、真の果実があるというものです。

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