山本化学工業の水着素材のマスク、BIOLAを使ってみた。

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4月の初めに注文しておいた山本化学工業のマスク「BIOLA」が先日やっと届いたので、使ってみた感想を書いてみようと思います。

これからはこのマスクをメインにして日常使いをしようと思います。

不織布マスクも毎日使い続けると、出費は結構な額になります

アベノマスクは届いたのですがサイズが小さすぎる上、結局付けてもあまり効果は見込め無さそうなので却下しました。

山本化学工業の水着素材のマスク、BIOLAを使ってみた。

今回数ある布マスクの中からこの商品を選んだ理由は、マスク本来の他人への飛沫感染を防ぐという観点よりも、自分自身をウイルスから護る為の効果として高い性能を誇るマスクであったのが一番の理由となっています。

以前から本ブログの記事でも紹介していましたので、それを見ていた方は前々から知っていると思いますが、ネット上にはレビューが少なかったのでこれを機にレビューしてみます。

これからは季節的に暑くなってくるので、冷感タイプのマスクの方が流行りそうですけどね。

購入したタイプは二つ折り型「ビオラ-2」。

ビオラ初期の商品では組み立て型のタイプと、二つ折り型タイプの2種類がありました。

組み立て型タイプの方が若干値段が安かったのですが、組み立てる際に合わせる布面に隙間が出来てしまうので、鼻部分と顎部分が完全に覆われないのです。

せっかくコロナから自分の身を護るマスクなので、そこは二つ折り型タイプの鼻も顎も覆われるタイプにしました。

この商品の良いところは競技用のウェットスーツ素材をマスクにして作ったところにあります。

ウイルスの侵入を最低限に留めるのが目的であるので、通常の不織布マスクとセットで使うことでその効果を高めることが出来るという商品なのです。

そして洗って再利用が出来るのがメリットであります。

購入当時は医療用のビオラマスクがまだ販売されていなかったので、この2種類からしか商品を選択する事は出来ませんでした。

サイズはMサイズを注文しました。

現在はこの二つも在庫のみとなっており、新商品の「ビオラ2R」という製品に統一されたようです。

こちらは恐らく最初のタイプで不評だった部分の改良をされた物であるので、これから買おうか悩んでいる人は新タイプの方が性能的には良いかもしれません。

新タイプでは二つ折りタイプになっており、マスクの空気孔が6個から10個となっていて、恐らくマスク装着時の息苦しさが改善されているようです

個人的にはウイルスをシャットアウトするのが目的なので、孔数は出来る限り少ない方が良いと思っています。

ですので改良版が出た今でも旧型製品の方がウイルスのシャットアウト出来る率は高いのでは無いでしょうか。

装着時の違和感などは?

写真はティッシュなど何も入れていない状態です。

宣材写真はヨレヨレのTシャツとボサボサの髪で提供しておりますw

Mサイズでちょうどピッタリと顔を覆うような装着感です。

Mサイズですと「少し小さめ」と書かれていますが、普段日常で使うマスクがちょうど良い人ではこの「少し小さめ」が一般的なマスクのサイズと同じサイズになるかと思われます

市販の不織布マスクの上にこのマスクカバーをつける事で、ウイルスのシャットアウトさせる効果は更に高まります。

私は2枚も付けるのが面倒なので、内側にティッシュペーパーを折り畳んでフィルターがわりに使っています。

汗をかいたり肉体労働の多い人やマスクの位置をしょっちゅう修正するような人であると、ティッシュペーパーがずれてきて使い辛いです。

そう考えると市販の不織布マスクの上にこのマスクカバーを付けた方が楽なのかなーとも感じています。

これから時期的にはマスクも蒸れて装着してる事自体が不快感を感じるようになるので、市販の冷感タイプのマスクの上にこれを装着して使うと、より使いやすくなるかもしれません。

Lサイズだと若干大きすぎる。。

市販のマスクを付けて使うならLサイズの方がお勧めだと書かれていましたが、ティッシュなどで代用する場合も考えるとMサイズの方がどちらでも対応しやすいのかなと感じます。

Mサイズが「やや小さめ」と書いてあった為、一般男性で使うことを想定してLサイズで当初注文をしたのですが、実際装着したらブカブカでどうも使えそうに無かったので、無理を承知でサイズ交換を頼みましたら、未使用分は交換承諾を頂けました。

このサイズ感でもっと隙間なく密着感があれば良かったのですが。。

しかし残りの分の交換がダメだったらメルカリ行きになるところでした。。。

ネット通販だと実際に装着出来ないのが難点ですね。

ネット上でもサイズが合わないと言う声が多数ある。

サイズ表記が曖昧だったので自分に合わないサイズのマスクを購入してしまった人がTwitter上でも多く見受けられました。

最新のタイプではしっかりとサイズがSからXLまで豊富にあるので、その点は改善されていそうです。

まだ初期製品であったことから、今回のように対応して下さったのだと思いますが、基本的に今後はサイズを間違えても交換は不可能だと思われますので、しっかりと自分に合ったサイズのマスクを選ばないとゴミ箱行きになりえますw

旧型タイプは在庫のみで終了する形となるようです

新型の方が空気孔の数も増えているので、快適性は増していそうですね。

結論:キッチンペーパーを挟んで使うのが良さそう。

キッチンペーパーを挟んで装着した写真

今回このビオラを買って、なんとか失敗に終わらない買い物になって良かったと思います。

ティッシュペーパーだと内側で若干ずれてくるのですが、キッチンペーパーを4等分に切ってフィルター代わりにしたところ、ズレが大分解消されました

キッチンペーパーであれば紙自体にそれなりに強度があるので、呼吸するたびに鼻穴に吸い込まれないという利点があることが分かりました。

当分の間はこのビオラとキッチンペーパーを使って、3枚あるビオラをローテーションしていきたいと思います。

使い捨てマスクも以前よりは価格が下がってきたとは言え、やはり毎日使うとなると出費代はバカになりませんからね。

少しでも長期間使えるような高性能な布タイプのマスクを使った方が、節約にもなるのでお勧めです。

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