以前ゾゾタウンでZOZOMATの申し込みが始まって、取り敢えず申し込んでいたのですが、もうとっくのとうに忘れていた頃にようやく手元に届いたのです。
ZOZOMATとは足のサイズを様々な方向から撮影して、足のサイズ以外にも計測することで自分に合ったシューズを選んでくれるシステムなのです。
ZOZOMAT(ゾゾマット)は本当に正確なのか、試してみた。

せっかく手元に届いたので、どのようなものか確認したところ、以前の「ゾゾスーツ」という計測ツールよりも簡易的な物でした。
物はビニールの普通郵便にて届き、中には計測用の用紙(ZOZOMAT)が1枚。
この用紙の上に左右の足を片方ずつ計測していきます。
計測するには専用の「ZOZOTOWN」のアプリが必要です。
どうやらスマホとアプリを使って計測するようです。
計測はアプリを使って、両足行う。

実際の計測風景はこんな感じです。
まずは赤いラインの方向から。

最初は真上から撮影をしていき、その後は各6方向から撮影を行なっていきます。
次にイエロー。

そしてオレンジ。

ちょっと飛んで、グリーン。

パープルの方向から。

最後にブルー。

これを両足計測すると最後にデータが表示されるのです。

このデータもスマホ上で様々な角度から動かして見ることが出来ます。
足の詳細も見れるようでして、同性の平均値から自分の足はどうなのかを説明してくれます。
初めて知りましたが、指先の形にも何個か形があるのですね。
このデータを基に、自分に合ったシューズの紹介をしてくれるので、今までに無いサービスで革新的であると思いました。
意外に自分では知らないようなメーカーで、自分の足にフィットする靴が見つかるかもしれません。
結論:結構正確な数値でそれなりに信用出来そう。

実際にメジャーを使って計った数値とほぼ同じだったので、意外とこのデータは信用出来そうな気がしました。
このサービス自体がまだ始まったばかりなので、今後どのように伸びていくかは分かりませんが、もう全てがネットで完結するような流れになりそうですね。
足のデータさえ分かればネットで試着出来るシューズを選択して、自宅に届いた物を実際に試着をしてみて、いいなと思った商品だけを購入出来るようになるかもしれません。
デヴィ夫人がCMに出ている「ロコンド」とかもネットだけで完結する売り方をしていますし、今後のネット通販の流れが変わって来る予感がします。

そう考えると実店舗の売り上げが下がっていくのも納得がいきますね。
わざわざ家から出なくても試着まで出来て、商品を購入する事が出来る時代なのですから。
これからはネットを主流に取り入れる事が出来ない会社は、どんどん淘汰されていくようになりそうです。
利用する側としては、このような最新のサービスはどんどん利用していった方が、生活がよりよく便利になるものです。
新しいサービスを自ら積極的に体験することも生きていく上で、必要だなと感じさせられます。
例えそれが役に立たなかったとしても、自分自身の現在やっている仕事のヒントに繋がるかもしれないのですから。
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