実は前職の郵便局時代で左肩を痛めてから、最近では左手首まで痛めてしまうようになりました。
私の身長は187cmあるのですが、密接した請求書やレターパックなどの郵便類を膝から顔までの高さまで積み上げて持ち運ぶ作業の多い、商業エリアの郵便配達をしていました。
とにかく郵便物の量が多くて、紙の密度が高くて集結した郵便物は非常に重いのです。
本来なら台車で運ぶような量と重さなのですが、台車も禁止されているエリアでは手で運んでいくしか方法が無いんですよね。
そんな重いものを運びながら、建物の重い防火扉を片手で無理に開ける作業をしていたので、肩が崩壊しました。
その延長線上で、現在の仕事も重いものを運びながら防火扉を開ける作業をやっていたので、ついには手首にまで症状が拡大してしまいました。
ドアノブを開けたりペットボトルを開けるような手首を捻る作業などの、何気ない日常生活まで支障が出るようになったので先日整形外科に行ってきたのですが、骨に特に異常は無かったようで取り敢えずは安心しました。
レントゲンで見る限りは骨に異常がないことから、完全に「オーバーワーク」という診断で、もはやスポーツ選手のように仕事後に保冷剤などを使ってアイシングを毎日しなければならないような体になってしまったようです。
何だかんだ今までやらなくても良かった作業を、日々の生活に取り込まないと行けないのは非常に時間を消費して無駄だなと感じます。
それでも身体は新品に交換することが出来ないのですから、死ぬまでこの身体と付き合っていかねばなりません。
ですので、またダイソーシリーズで済ませようと思ってダイソー製のサポーターを試しに使ってみることにしました。
ダイソーの「サポーター」グッズを使った感想。

実はダイソーには結構豊富に救急グッズが取り揃えられているんです。
包帯や絆創膏、更には「ウオノメパッド」なんて言う商品もあるぐらいで、大概の日常生活で負った傷はこの辺の商品で何とかなりそうな感じなほど種類が豊富です。
そこで私は肉体労働によるハードワークにより、左手首を痛めたので急遽ダイソーさんに手首のサポーターを購入しに行ってきました。
先日の記事で紹介した「お薬手帳」の電子化に関する記事ですが、仕事によって手首を痛めたことで、それがブログのネタになったようなものなのです(汗)
専用サポーターを組み合わせる。

そして今回入手したのは「手首用サポーター」と「手の甲用サポーター」です。

肩に使えるサポーターはどうも無かったので、肩に関してはテーピングで乗り越えるしか無さそうです。
まぁもうちょいお金を出せばネット通販で良いのがありそうなので、肩のサポーターに関してはもう少しリサーチが必要そうです。
今回購入した「手首用サポーター」に関してはサイズがMサイズとLサイズの2種類があったので、敢えて小さい方のMサイズにしました。
そしてこれは2個入っているので、何だか得した気分になれます(笑)

小さい方が締め付け具合が必然的に強くなるので、こちらはMサイズを購入して正解でした。
専用サポーターを改造する。

しかし「手の甲用サポーター」がフリーサイズにも関わらず、親指を出す穴が狭い為、親指周辺が締め付けられすぎて、長時間着けていると痛いのです。
いかんせん、このままでは親指周りが鬱血(うっけつ)してしまって使い物にならないのです。
なので私はこの穴まわりをハサミでチョキチョキと切って拡張することにより、取り敢えず装着出来るように改善を施しました。

穴が広がりすぎてダサいです。

ハサミで拡張した為、最もほつれてきています。
どうもこの商品は手の大きな男性には向いていない商品かもしれないです。
100円商品ですから、このようなハズレのある商品も昔ながらに存在するのです。それはそれで楽しみの一環なんですけどね(笑)
長期に渡って使っているうちに糸が解(ほど)けてきそうなので、今後ちゃんとしたサポーターを買う必要があるかもしれませんが、取り敢えずはこれで乗り切ろうと思います。


この手首用サポーターを装着すれば、お手軽に中二病感漂う漆黒の翼風スタイルになることが出来ます(笑)
本家は赤いテーピングなので若干違いますが(笑)
このサポーターと腕の間に湿布を貼りつつ保冷剤を装着して、何とか回復しようと思ってます。
意外とこの組み合わせで手首がホールドされるので、買って損は無かったなと思えます。
それに2つ合わせても200円の商品なのですから、ものは試してみるものですね。
結論:100円ショップ(主にダイソー商品)でケガも乗り切ろう!

実はこの他にもダイソーさんの商品は、軽度な日常の怪我程度であれば十分に対応出来る商品が豊富に取り揃えられているので、非常におすすめ出来るコーナーであるのは間違い無いです。
そして肉体労働はもはやスポーツ選手と同様にアフターケアを毎日しっかりと行わないと、老後に動けない体になってしまう危険性があるので、身体のメンテナンスは自分でしっかり行いましょう。
しかし早く健康な身体を取り戻したいと思う今日この頃でした。。。
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