新型コロナによるトイレットペーパー買い占めはデマ?

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新型コロナによる世間への影響力は非常に強いもので、デマ情報までも皆信じてしまうようになりました。

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新型コロナによるトイレットペーパー買い占めはデマ?

世間がこうなってしまうのも、仕方ないのです。

新型コロナによりマスクや消毒液が転売屋に買い占められて、普通に生活していく分に必要な物資すら、その辺のお店で買えない状況が実際に今現在も続いています。

シンガポールなどでトイレットペーパーやティッシュペーパーが入手困難になっているとの情報を耳にすることがありました。

日本人がそれらの情報を聞けば、日本も同じ状況になるのではないかと不安を煽られるのは仕方ない事なのでしょう。

基本的にそのようになってしまうのは、その国が物資のほとんどを輸入に頼ってしまっている現状があるからです。

とは言え買い占め騒動の翌週には、隣のマレーシアやインドネシアから普通に輸入されてくるような状況だったようです。

しかし大衆が物資の取り合いをするような現状を目の前で見れば、誰もが今買わないともう手に入れられないと思うのは至極真っ当な考えです。

トイレットペーパーやティッシュなどは日本に工場が存在し、かつ原材料も日本で手に入るような物です。

それが分かっていれば、今後手に入らなくなるような状況が来るとは、冷静に考えるとあり得ないと分かります。

近所のドラッグストアの棚がスッカラカン。

上記の写真はドラッグストアのトイレットペーパーとティッシュペーパーのコーナーです。

日本で入手出来るような物でもこのような情勢になっていますので、もはや日本全体がパニックの渦中に飲まれているのは否めません。

私の家の周りでもマスクが手に入らない状況ですので、私と妻の実家から送られてきたマスクを消費して何とか毎日を凌いでいます。

感染予防も含めて、妻にはなるべく外出をしないように気を使って頂いているぐらいです。

マスクはコロナ予防にはあまり効果が無い?

しかし医療関係者から言わせると、感染者が飛沫感染をさせない為にマスクを付けるのは効果があるが、健常者がマスクを付けてもさほど感染予防に効果は期待出来ないとのことだそうです。

帰国の3人感染 新型肺炎“マスクで感染予防”は正しい?――医師がツッコむ「6つの誤解」 | 文春オンライン
新型コロナウイルスの感染が急拡大している。1月29日現在、中国国内の患者数は5,974人。132人が死亡した。 政府は全力で感染拡大の防止に努めている。28日の閣議で新型コロナウイルス感染を指定感染…

むしろ基本的な「手洗い」「うがい」「睡眠時間の確保」「健康的な食事」などといった、当たり前の生活をいかに送れるかが、予防効果として非常に重要視されています。

その事から考えてみても、最終的にマスクが無くなった場合は、もう無理やりにでも転売屋から手に入れるのではなく、マスクを付けないでそのまま生活をするのがベターである気がします。

結論:デマ情報に踊らされずに、自分の頭で考えよう。

もうネットに出回ってるコロナの情報も何が正しくて、何が嘘だか訳がわからない状態で皆パニックに陥っています。

そうなると自分自身の頭で物事を考えて、何が本当の情報なのかを取捨選択していかないといけない状況であると言えましょう。

今回のトイレットペーパーやティッシュペーパーの買い占め騒動も、国内で原材料から工場まで揃っていて、メーカーにも在庫が山積みの状態の写真まで確認されています。

それらの情報をしっかりと自分で把握して、周りの人に流されないで冷静に判断する力が必要になってきます。

もはや政府が言ってることすらも正しいこととは言えない状況なので、何事に対しても疑いの目で見てかかり、情報を精査していく必要があるのではないでしょうか。

誰々があー言った、こう言ったとかはもはや何の当てにもならないのです。

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