日本は圧倒的な低賃金で暮らしにくい国

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日本はもはや他国と比べると、圧倒的に低賃金で暮らしにくい国と化しています。

日本が圧倒的に「低賃金の暮らしにくい国」に堕ちた真相 訪れる“最悪の未来”とは
「海外は賃金も高いが物価高で暮らしにくい」という幻想。OECD賃金データからは逆に「圧倒的に暮らしにくい国」日本の実像が。諸外国のように成長できない日本を待つ最悪の未来とは?

日本は圧倒的な低賃金で暮らしにくい国

日本人の賃金は過去20年以上に渡って、基本的に下がっている一方です。

それに比べて諸外国の賃金は上昇を続けているのです。

同じ期間で諸外国と日本を比べてみると米国は約2倍、ドイツは1.6倍、オーストラリアは2.1倍と増加しているのです。

諸外国は賃金が上がっても物価が高いということで、それに比べると日本の方が住みやすいとの意見が多々見られます。

しかし、本当にそうなのでしょうか。

OECDの各国の平均賃金のグラフを見てみると、もはや日本が先進国から程遠い場所に位置しています。

2018年度分OECD調査より
指定されたページまたはファイルは存在しません (METI/経済産業省)

これに対して「消費者物価指数」の伸びを比較してみると、日本は賃金の時と同様にほぼ横ばいとなっているのです。

厳密に言うとわずかには上昇しているが、それでも諸外国と比較してみると違いは圧倒的です。

米国は1.7倍、ドイツは1.4倍、オーストラリアは1.7倍と諸外国では物価上昇率よりも賃金の伸びの方が多いのです。

このようにデータが出ている時点で、もはや日本は賃金が下がっているので生活が苦しくなるのは当然の結果なのです。

結局のところ日本が暮らしやすいだなんて、ただの感覚で適当に語られているだけで、どう考えても暮らしやすいとは言えない状況なのです。

GDP(国内総生産)が成長する諸外国、肝心の日本は。。。

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私たち日本人の生活はほとんど輸入品に頼って暮らしています。

海外の物価が上昇すれば輸入品の価格も上昇するので、日本での物資も自然と高くなり暮らしにくくなるのです。

1995年代でのトヨタ自動車の1台当たりの価格は225万円であったが、2018年度では327万円まで上昇しています。

この点から言えることは、日本の平均所得ですら自動車を購入するのはかなり厳しいことが伺えます。

それに比べて諸外国では自動車の値上がりと共に、それ以上の賃金上昇がなされているので、結果的に自動車の購入負担は低下しているのです。

真の恐怖はデフレでは無い。

生活が豊かになるには景気が良くなるしかありません。

景気が良くなると自然と物価は上昇します。

日本は経済成長をしなければデフレからの脱却はもはや出来ないのです。

日本が経済成長をすることで自然とデフレも解消するのです。

景気が悪いのに物価だけが上がっていく、「不況下のインフレ」こそが真の恐怖の正体なのです。

最近では価格は変わらないが内容量を減らすようなことを多くの企業が行っています。

これを「ステルス値上げ」と言いますが、日本ではステルス値上げがどの企業も当たり前のようにやっています。

これは「スタグフレーション」の前兆であるかもしれないのです。

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不況下のインフレこそが真の恐怖である。

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1970年代にはオイルショックという事件が起きています。

産油国の一方的な値上げによって石油価格が大幅に上昇し、米国では景気が悪いのに物価だけが上がるという最悪の状態となった。

日本ではまさにこれと同じ症状が今起こっているのです。

ステルス値上げこそが、現に景気が悪い中での物価の上昇であり、オイルショックともはや同じような状況下となっているのです。

このように明らかに諸外国との差が出ているのに、昔の先進国のイメージから抜け出せていない日本は、もはや破滅の道を進んでいるのでは無いでしょうか。

結論:日本が経済成長しないのならば、脱出した方が楽に暮らせる。

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このような日本だけ後退してるような状態で、日本が良くなる方法は一つしかありません。

それは諸外国並みの経済成長をこれから遂げることであり、それが果たせなければ他国のように先進国へとこれから発展することは出来ないのです。

輸入品ばかりに頼る日本がいかに世界から取り残された存在であるか、もっと国民全体がしっかりと理解する必要もあるのでは無いでしょうか。

こののまま日本だけが成長から取り残されたままでいれば、もはや日本から脱出を早い段階でする方が賢明なのかもしれません。

わざわざ物価だけが高くなり、賃金が低下していくような国で無理やり生活する必要性なんてどこにも無いのです。

現に大人たちが仕事を掛け持ちしても、日々苦しい生活を強いられている状況を目の前にすると非常に悲しい思いに駆られます。

しかし、このような現実が目の前にある以上は合理的に考えて日本だけでの生活に拘(こだわ)る必要性は無いのかもしれませんね。

それが今の日本という国なのです。

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