朝の番組で放映されている「はなまるマーケット」の司会者の岡江久美子さんが、先日新型コロナの感染により亡くなってしまいました。
そして何よりも悔しいことに、もし最善の検査が出来ていれば助かる見込みは0では無かった可能性があり、国のPCR検査のやり方などに疑念が湧き出ているのです。

もししっかりとした検査を直ぐにでも受けることが出来ていれば、本当に助かっていた命だったのかもしれなかったことを考えると、非常に後悔の念が消えないことでしょう。
そして元々乳がんとの闘病生活により身体の免疫力が低下していたところ、そこにコロナの感染をしてしまった経緯となっているようです。
岡江久美子さんコロナで亡くなる。志村けんさんに続きまたも。。

日本のお茶の間で知られていた人物が次々と亡くなっている現状を見ると、この日本という国のコロナウイルスへの対応の遅さは非常にネックになっています。
結局のところスピード感が足りなくて、感染後の処置が遅れれば結果的に命を落とす可能性が非常に高くなっています。
先日も志村けんさんがコロナウイルスによって亡くなりましたが、亡くなる数日前までは普通に会話も出来る状態であったことから、ひとたびこのウイルスに感染すれば誰もが命の危険に晒されるものだと理解することが出来ます。
もはやコロナウイルスの感染は他人事では無い。

特に志村けん(70)さんや今回の岡江久美子(63)さんの年齢を見ていると、私世代の親世代に当たる年齢であることから、身内がもしもコロナに罹(かか)ったことを想像するだけで不安と恐怖に苛(さいな)まれます。
若い世代の方では自分のおじいちゃんやおばあちゃんを思い浮かべれば、これらの報道がいかに他人事では無いかが理解出来るかと思います。
それは「感染=死」と言う連想が成り立つからです。
家族に感染者が出ればその命の保障はもはや無いことが、今回の岡江久美子さんや志村けんさんが死をもって物語っているのです。
世界では主流の「PCR検査」が日本では遅れている。

コロナウイルスに感染したかどうかを検査する為に「PCR検査」が世界では当たり前のように行われていますが、日本ではその検査を受けたくても中々受けられないような状況が続いています。

結果的にそのように処置が遅れて命を失うパターンも幾つか見受けられることを考えると、日本でのコロナ対策は万全では無いことが言えます。
症状の改善はあるもの、コロナに絶対的に効く薬が存在しない現時点では感染リスクは非常に高いのはないでしょうか。
感染の確認が遅れれば現時点でコロナの症状を改善するような薬の投与も間に合わなく、手遅れになるパターンも多いようです。
個々人が普段の生活の中で出来る限りの感染予防をしていくことでか、感染を防ぐのは難しいのです。
とは言え仕事で休めない人も多い中、完璧に防ぐことが出来ないのも現状であり、働けば感染して死ぬリスクが高まり、働かなければ経済くに陥るというジレンマにハマっています。
結局今の時点ではどのような行動を取れば最善といえるのでしょう。
結論:リモートワーク出来る仕事が最も安全である。

コロナウイルスによって今までの私達の働き方に疑問を持ついい機会にはなったと思います。
会社に依存して働き続けることのリスク、大企業で働くことが安泰だと思っていたら、いざ社会情勢が変わるとリストラの嵐。
終いには会社の倒産により職を突然失うことになる事態にも。
やはり世界情勢がどのような事態に陥っても、生き延びていくスキルを会社に所属している時から磨く必要があります。
それこそが「真の安泰」を手に入れる唯一の手段であるのです。
それは自らを護る為に武装することと同義です。
だからこそ賃貸収入といった不動産事業を始める必要があると私は心から思いました。
今回の社会情勢でも家賃を支払うのが難しくなった場合でも、国はそれを補助金で何とかしようと政策を実施していることから、家賃収入の強みは非常に際立っています。
また、仕事がインフラ系の仕事であれば仕事を失うリスクは非常に少なくなりますが、今回のコロナウイルスが蔓延する状況下でも働き続けないといけないことを考えると非常に危険リスクは高まっています。
個々人がリモートワーク出来てかつ安定的な収入源を今からでも構築していくことは決して遅くはないでしょう。
むしろ今回のコロナウイルスの件を教訓にして、違った働き方を今後も出来ないようであれば、それは何も考えずに生き続けていることと他なりません。
政府が国民を守ることの出来ない時代に突入しているのですから、自分自身と家族を守れるスキルを身につけることが、これからの未来には必須なのです。
自分の身の回りで使えるものは全て使い倒して、この世界で安心して生き残る術を今からでも手に入れる努力をすることが、今後は大事なのではないでしょうか。
会社も国も誰も自分のことを守ってはくれないのですから、本当の自立とは何なのか今一度自分に問い詰める必要があるのです。
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