最近はお笑い芸人の闇営業問題で、売れていたにも関わらず突然と芸能界から干されるような事件が多々起きております。
そんな中でも前向きなニュースが飛び込んで来ました。

ロンドンブーツの田村亮さんは暴力団との金銭的やりとりがあった為、現在所属している吉本興業での再起はほぼ不可能になってしまいました。
止むを得ずと言った流れになってしまったようですね。
そもそも暴力団の存在はなぜ許される?
そもそも論ですが、暴力団を日本から排除すればこのような事が起きることも無いのですが、現実は中々そう単純では無いそうです。
どうやら日本には暴力団が存在しているおかげで、海外のマフィアから治安を守っているという事実があるそうです。
そのおかげで海外マフィアによる日本での麻薬の取引など海外からの侵略を阻止してるという面もあるようです。
そういった面では、ある意味日本は暴力団が守っているとも言えます。
それに逮捕するとしても現行犯でないと証拠の裏付けが無い限り逮捕する事が不可能な為、暴力団だから逮捕するという訳にはいかないのです。
暴力団との接点、政治はセーフ、それ以外はアウト?
しかし、全記事でも取り上げたニュース「桜を見る会」では平気で暴力団との接点があったにも関わらず、事無きを得て済んでいます。
安倍総理の直々招待では暴力団の存在があったとしても、問題無く済んでしまうのに、お笑い芸人などの政治と切り離された分野では結論としては酷くルール通りに処分を与えています。

このような日本が存在している事自体も物凄く違和感を感じますね。。。
ルールが全く以って統一性がありません。完全に忖度で許される許されないが決まっているように見受けられます。
独立目的では無い会社設立
この事件を機にロンドンブーツの淳さんが、今までと同じように亮さんと仕事をやっていく事が出来るように新会社を設立したようです。

結局のところ謹慎処分になってしまい、すぐに復帰が出来ないところを、ロンドンブーツ自身の独立会社を設立することによって吉本興業からの業務委託という形で今後も仕事を続けていくような流れにするようです。
結局のところやる事自体はそう変わらないようですが、芸人が自分達の会社を持って仕事を請け負っていくというシステムを考えると、やはり大きな組織無しにはやっていくのは厳しいのかもしれません。
フリーランス的な働き方が増えてきている
しかし、このように今ままでは会社の都合でしか仕事も選べなかったものを自分達で選べるようなシステムを作ることによって、もっと働きやすい社会になるのかなと前向きに捉えられるような気がしました。
今回の会社設立というニュースを見て、今後の日本は芸能関係に留まらずフリーランス的な働き方が主流になってきているような感じがします
これからの日本社会は、一度の犯してしまった致命的なミスで取り返しの付かない事態になってしまっても、再度チャンスを与えられるようなトライアンドエラーが許されるような社会になる事を望みたいところです。
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