マイネオ×楽天モバイル併用。iPhoneでマイネオのパケット放題プラスにMNPしてみた。

※※2022年5月13日に楽天モバイルの0円料金プランは同年7月1日より廃止が決定しました。
よって、この記事で紹介されている料金では運用が出来なくなりましたので、ご了承ください。※※
最近、巷で話題になっているマイネオ×楽天モバイル併用で固定費削減。
リベ大の両学長もおすすめしていた節約法ですよね。
電話は楽天モバイル、ネット回線はマイネオのパケット放題プラスを利用するのですが、固定費削減の為に私自身のメイン回線を実際にMNPして使ってみました。
結論から言うと、スマホの携帯回線はデュアルsimを利用して「マイネオ×楽天モバイル」で十分という結果になりました。

デュアルsimについての記事はこちら。
私の携帯キャリアの乗り換え歴。

過去に私自身が利用していた携帯回線はドコモでした。
そこからキャリア回線は金の無駄だという事が分かり、格安sim回線に乗り換えているのですが、乗り換え履歴を簡単に説明すると、
ドコモ→UQモバイル→ahamo→マイネオ
といった感じに乗り換えてきて、今現在はマイネオに落ち着きました。
マイネオ回線は若干回線が遅いというようなデメリットも抱えていますが、正直なところ自分的にはこれで十分だと思いました。
何よりもこの組み合わせにすることで、月々の電話代を無料にしつつネット回線も使い放題に出来るのですから、こんなに美味しい組み合わせは他に無いんじゃないかとさえ思わされます。
マイネオパケット放題プラス×楽天モバイルで月額¥1,686に!

何と言っても月々の携帯料金が1000円台になって、なおかつ特に不便も感じないで使えるというのが、マイネオパケット放題プラス×楽天モバイルの凄さです。
そして、もちろんSMS(ショートメールサービス)も普通に利用出来ます。
SMSに関しては正直なところ受信用にしか使わないので、こちらから送信をしない限りは追加料金が発生するようなことは無いので安心です。
SMS機能が付いていないプランにしてしまうと、何かのサービスの登録時に本人確認だったり色々面倒なことになるので、SMS機能が付いているDプランを選びました。
要は以前のahamoから乗り換えてきて、特に不自由の感じないようなプランの組み合わせをしたわけですね。
料金の内訳としては下記のようになりました。
- Dプランデュアルタイプ(1GB) ¥1,298
- パケット放題plus ¥385
- ユニバーサルサービス料 ¥3
これで合計¥1,686です。
もはやUQモバイルやahamoとかよりも安いわけです。
それでいてちょっと制約はありますが、電話掛け放題でネットも使い放題なのだから、これは乗り換えない手は無いと思いました。
上記料金とは別に、最初にsimカードの発行手数料が¥440円掛かりましたが、価格ドットコム経由で申し込んだら、最初の2ヶ月間はパケット放題plusの料金が無料になる特典がついてきたので、結果的にプラスでお得でした。
とは言えデメリットもあるので注意!

この運用方法だと確かに毎月安く携帯料金を運用することが可能なんですが、いかんせん電話を掛ける際は楽天回線の方を利用して、楽天Linkアプリを使って電話をする必要があります。
しかし、楽天Linkをマイネオのパケット放題プラスで利用すれば、ネットは使い放題なのでノーダメージなわけですよ。
iPhoneについてる標準の通話アプリで普通に電話を掛けてしまうと、楽天回線を利用して電話することになるので電話代が掛かってしまうので注意が必要です。
なので電話を掛ける際は、楽天Linkを必ず起動してから掛けることを癖づけてあげれば、問題無いですね。
デメリットとしては楽天Linkの品質が完璧では無いことと、マイネオのネット回線が爆速では無いので、若干遅く感じたりすることも多々あるのかなってぐらいです。
自分としては全然許容範囲だったので、取り敢えずはこのまま運用していこうかなって思ってます。
私的には特段目立ったストレスは感じていません。
YouTubeなんかを見る時もそんなにストレス無く再生出来てるので、中々良いと思いました。
私自身は実際にYouTubeを見る時は、自宅のwifiで繋げて見ることがほとんどなので、あんまり外出時にはストリーミング機能を使うことは無いかなぁって感じです。
なんていうか、そこまでのデメリットを食らっているような感覚もあまり感じないです。
結論:マイネオパケット放題×楽天モバイルは普通にあり!

生活していく中で固定費って毎月絶対変わらない金額で支払うことになりますよね。
家賃とか光熱費の会社選びもそうですし、出来る限りローコストで生活に支障が無い程度に下げていく方向性は、長い目で見たら非常に重要な点だと私は思います。
たかだか携帯代と思うかもしれませんが、キャリア携帯の頃は普通に1万円超えで支払っていたのが、今では1600円台にまで圧縮することが出来ました。
単純計算でも¥10,000−¥1,600で月¥8,400も浮くわけで、それが1年で¥100,800に。
キャリア携帯から乗り換えて、年間で10万円近くも節約出来ることを考えると、小さな固定費って本当バカに出来ないなって思わされるわけですよ。
10万円あったら旅行なんて毎年余裕で行けますよね?
結局、固定費を削るって作業はこういうことなんですよね。
誰にでも再現性可能な、お金を生み出す方法ってことなんです。
上記は大分ざっくりな計算の仕方をしてますが、今あなた自身が毎月掛かっている携帯代から、今回の¥1,686で運用した場合の浮いたお金を計算してみれば、ちゃんとした金額が出るので、是非計算してみてください。
「マイネオパケット放題×楽天モバイル」は、自分で実験してみたので、かなりオススメ出来る結果となりました。
いちいちデュアルsimで運用するのが面倒って人なら、私の経験上はセカンドキャリアのahamoかUQモバイルが良いかなと個人的には思いました。

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