「桜を見る会」の問題点について私なりの感想

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最近メディアで話題になっています「桜を見る会」私物化問題について。

私自身もこの問題点がよく分からなかったので自分なりに調べつつ、今回思った事を綴ります。

そもそも「桜を見る会とは」?

「桜を見る会」とは何ぞや?と言う点から始まりますが、この会自体は日本の内閣総理大臣が主催する公的行事でもあり、1952年から開催されている歴史ある行事であるようです。

更に深掘りしていくと桜を見る会の前身として「観桜会」と言う行事がもともとあったようで、この「観桜会」は1881年から国際親善を目的とし皇室主催で行われていたようす。

この「観桜会」を復活させる形で総理大臣主催の会として始めたのが「桜を見る会」なのだそうです。

要は歴史ある親睦会みたいな行事ということでしょうか。

もともとの行事目的から逸れ始めている

この会自体は特段問題なく見えるのですが、年々開催しているうちに、参加者が増えていき段々と収拾がつかなくなっているようなのです。

そもそもこの会自体は我々の税金から全て拠出されて行っている行事である為、本来なら全ての明細を明らかにした上で行うような行事なのです。

それをどうやら選挙の票を集める為の行事として、安倍総理が私物化しているんじゃないか?と言う疑問が湧き上がってきたそうなのです。

「桜を見る会」がメインなのに前夜祭もやっている

そもそも「桜を見る会」の名の通り、本来のメインはヤエザクラを見る行事であるはずなのに「前夜祭」なるものが存在します。

どうやら今回の問題となって炎上している論点は、その辺りなのではないかと推測されます。

桜を見る会前夜祭で首相説明「費用の明細書ない」「800人参加」「食事代の領収書ない」 - 毎日新聞
 安倍晋三首相は18日午前、「桜を見る会」の前夜に東京都内のホテルに後援会関係者を集めて開かれた「前夜祭」に関し、開催費用の総額などが分かる明細書はないと説明した。「事務所の方に確認しているが、そういったものはないということだ」と述べた。首相官邸に出邸した際、記者団の問いかけに答えた。前夜祭の参加者

ホテル・ニューオータニで1人あたり会費5000円のパーティーが現実的に可能か否か

この前夜祭で行われる食事がホテル・ニューオータニで行われたそうです。

2013年から昨年まで安倍総理関連の後援会の政治資金収支報告書にこの「夕食会」の記載がないことが、政治資金規正法に反するのではないかという疑いが提起されています。

出典:論座
「桜を見る会」が日本政治に突きつけた本当の問題 - 米山隆一|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
 「桜を見る会」をめぐり、政界がざわついています。招待者の選考基準のあいまいさ、予算の膨張が問題となるや、突如、中止が決定されましたが、今なお疑念が晴れたとはいえず、安倍晋三総理の後援会会員を対象とし

安倍総理は難しい言葉を並べて問題は無いと主張しているそうです。

結局のところ会費5000円で開催するのは社会通念上、到底不可能な宴会である上にこの5000円という設定をホテル・ニューオータニ側がどうやら設定した金額だそうです。

そもそもホテル・ニューオータニでの立食は「1人1万1千円から」とホームページ上でも記載されているようなのです。

それにも関わらずこの会では食事が盛大に振る舞われている点や、5000円という会費を見る限りだと明らかに予算から考えて無理があると思うのは、一般的に見たらおかしいと疑問が出るのも当たり前のことです。

どうやらこの宴会は「800人×5000円」で400万円の計算となっており、この400万円分の領収書の宛名が白紙の状態で一度安倍晋三後援会に渡し、実際に来場しなかった人の分の領収書をホテル側に返還しているようなのです。

明細が無いのに領収書はしっかり人数分切られてるのです。

そうなると本当にその領収書が正しいものかも不可解に思うのも仕方無いですよね。

それに常識的に考えても、今回の料理を提供するには到底5000円で立食出来るようなコースではないのに、5000円で計算されている上に収支を隠しているのが怪しい点です。

ですので桜の会と言う名の行事を利用して、税金を私物化していると言われてもおかしくないのではないでしょうか。

そして明細を提示しろと言われても、安倍総理は「問題は無い」の一点張り。

もしかしたら、とりあえず時間稼ぎをして後で説明する際につじつまの合うよう資料を急ピッチで作成して用意しようとしているのかもしれないですし、真相はよく分かりませんが、今の状態で突っ込まれると色々不都合な部分が確実に見つかるからなのではないでしょうか。

本来問題が無いのであれば隅から隅まで説明すれば問題は解決へと向かうはずです

これが学生時代のイベントの収支とかならいいですけど、国民による税金で全て運営している訳なので、国民に対して明細を提示するのは必然なんですけどね。

結局このような不明瞭な点があることで、足りない差額分を安倍事務所や後援会側が負担した可能性が浮上しているようで「公職選挙法違反」ではないかと問われています。

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この差額分を支払っているのであれば、本来なら「政治資金収支報告書」に記載せねばならないのですが、全く明細が残っていないのです。

明日11月20日に刑事告発の予定

この事で「税金私物化を許さない市民の会」が明日20日に、公職選挙法違反として告発する予定だそうです。

「桜を見る会」めぐり安倍首相を刑事告発へ|日テレNEWS24
安倍首相が主催する「桜を見る会」をめぐり、市民団体が公職選挙法違反などの疑いで東京地検特捜部に刑事告発するとして会見を開いた。

結局のところ私としてはこれらのニュースを見る限りだと、安倍総理はヤ◯ザに近いことを平気でやっているような印象を受けました。

日本の若者の選挙の投票率が低いのも、こういった事件が常日頃から起こるから、どうせ誰に投票しても同じだろうという考えが日本中に蔓延しているのではないかと思います。

どうせ税金なんて政治家に良いように使われているだけ、というなかば半分諦めのような空気が今の日本には感じられるのではないでしょうか。

そもそも政治とは過去の歴史を紐解いてみても汚職が付きもののような気がします。

どの政党が実権を握ったとしても、正直私達の税金が全て必要な経費に使われていく保証なんて最初から無いのだなと思いますね。

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