シンクのカビ予防、ぬめり対策に役立つ掃除アイテム3点とは?

スゴ技

水回りの掃除って本当に面倒だと思いませんか?

普段の仕事が忙しいから、ついつい水回りの掃除をすることを後回しにしていると、気付いたらカビだらけになっていたり。

どう考えても現代人は長時間働き過ぎで、家の掃除をする暇も常に無いような状態。

休日にまとめて家事をするのもしんどいし、かと言って掃除しないわけにもいかないし。

そんな働きすぎな生活でも、お金に余裕があればハウスクリーニングを定期的に頼んで全て事は済むのですが、正直そんな財力も残されていないのが普通ですよね。

それで結局は自分で定期的に掃除しないといけないことになるのですが、そんな中でも

まーさん
まーさん

出来るだけ、手軽で簡単に掃除出来る方法が無いかなー。。

と思っていた私が今日まで色々試行錯誤して、現在辿り着いたパターンがあります。

シンクのカビ予防、ぬめり対策に役立つ掃除アイテム3点とは?

100円ショップの商品を組み合わせて使うことで、少しでも水回りの掃除の負担具合を軽減することが出来ます。

その中でも厄介なのが、カビやぬめり

掃除をサボった日が続いて、気付いた頃に見てみると

うわっ。。また黒カビ生えてるよ。。

その度に毎回ブラシを引っ張り出してゴシゴシと掃除する。

まーさん
まーさん

良い加減、この作業何とかならんだろうか。。。

このブラシで掃除する頻度を極力下げる為に、見つけたアイテムがありました。

100円グッズと身近なアイテムで掃除をサボる!

掃除は継続しないといけないのが面倒なので、とにかく掃除する頻度を減らそうと思って、下記アイテムを揃えました。

  1. 浅型のゴミ受け
  2. ステンレス製の排水口カバー
  3. アルミホイル

この3つを組み合わせただけで最高に水回りの掃除が楽になりました

私の家でも今まではカビが生えてきたり、ヌメってきたらブラシでゴシゴシ掃除をしていたのですが、その作業からほぼ解消されました。

もはや革命的であるとも、自分の中では思っています。

世の主婦(主夫)の方には理解して頂けると思いますが、水回りの掃除って本当に面倒なんですよ。

このブラシで掃除する頻度がめちゃめちゃ少なくなるだけで、本当に面倒な作業から本格的に解放されたと思えます。

浅型のゴミ受け

まず浅型のゴミ受けを選ぶ理由から説明します。

浅型のゴミ受けは以前の記事でも紹介したことがあります。

私の自宅は現在賃貸部屋なので、元々付いていたゴミ受けを保管しているのですが、これが結構な縦長のゴミ受けだったんです。

大容量タイプのゴミ受けは危険。

容量が多ければ、確かに流れていくゴミを沢山収容出来るので、その中に溜まったゴミを捨てる頻度が少なくなると思います。

しかし結局はそれがカビの素(もと)になるのです。

ゴミが沢山収容出来ると言うメリットがある反面、長期間そこにゴミが溜まることによって、その生ゴミ達がカビを増殖させる原因になるわけです。

浅型ゴミ受けは風通しが良い。

そして沢山ゴミが溜まることによって、シンクの排水口内部が非常に湿気が溜まりやすくなります。

これを浅型タイプに変えるだけで、シンクの排水口内部の空間体積が多くなることで、非常に風通しも良くなるわけです。

ちなみに私の自宅で使っているゴミ受けはキャンドゥで購入した物ですが、ダイソーにも似たようなのが売っているのでそれでも良いと思います。

浅型に変えることで定期的に溜まったゴミを捨てる作業が発生してしまうので、その負担を軽減する為にも、ゴミ受けの水が抜ける穴はなるべく粗(あら)いタイプの物を選ぶのがキモになります。

ゴミ受けの掃除も楽にする。

よくあるステンレスの目が細かいタイプですと、確かに小さなゴミも確実にキャッチしてくれます。

ですが、この目が細かいことによってゴミ受けの掃除自体に時間が掛かり過ぎて、ゴミ受けを綺麗にするだけでも面倒な作業になってしまいます。

なので、なるべく穴の大きなタイプのゴミ受けを選んで、最低限のゴミをキャッチして水道管が詰まらない程度の物を選ぶ必要があります。

そもそも水道管が詰まってしまうようなゴミ受けは、もはやゴミ受けとしての用途を果たしていないので、どこどこのメーカーのゴミ受けはダメ!と言った商品はそうそう無いかと思われます。

100円ショップで売っているゴミ受けで、浅型のゴミ受けを選択すれば特別失敗するようなことは無いでしょう。

ステンレス製排水口カバー

排水口カバーに関してはハッキリ言ってあっても無くてもどっちでも良いんですけど、やはりシンク周りの見た目の良さも考えると必要なのかなぁと思って、私はダイソーさんの排水口カバーを購入しました。

もちろん100円で購入出来る上に、素材もステンレスなので錆びにくいです。

ゴミ受けを掃除するタイミングでスポンジで軽くサッと洗ってしまえば、そんなに苦痛も感じないのでおすすめです。

ステンレス製排水口カバーが清潔さを演出する。

見た目に特に気を使わなくても良いのであれば、この排水口カバーは設置しない方が風通しも良く、またカバーをすすぐ手間も省けます。

あとは水の流れも最大限流せるようになるので、物理的には何も無い方が良いのかもしれません。

何も無い状態の方が、本来シンプルではありますからね。

小物の脱落防止にもなる。

ただ洗い物をする際に細かなスプーンやお箸などが流れていってしまうのを防止出来るので、個人的には設置した方が総合的なメリットを享受しやすいかなと思いました。

何より排水口カバーが無いことで、ゴミ受けに溜まる生ゴミ達が丸見え状態になってしまうので、見た目的な面でも排水口カバーを付けることで清潔さを視覚的に感じられるのでおすすめです。

排水口カバーがゴム製だとヌメりやすくなり、カバー裏側に汚れが溜まって掃除の手間がもっと掛かるので、その面倒臭さを考えると100円ショップで購入出来るステンレス製が安くて総合力は上かなと思います。

アルミホイル

そして掃除の頻度を極力減らすための最も重要な施策がこれです。

そう、アルミホイルなんです。

アルミホイルが何の役に立つの?

と思われがちですが、アルミホイルを導入するだけで、普段の排水口掃除の面倒臭さからかなり解放されます。

アルミホイルをくちゃくちゃに丸めた物を、2個から3個程度用意します。

その後はポイッポイッと、排水口のゴミ受けの下に放り投げます。

排水口トラップに要注意!

ちなみに排水口トラップが無い状態ではアルミホイルは入れられません。

何でかは言うまでも無く、そのままアルミホイルも排水されてしまい、排水口が詰まる原因になるからです。

ですのでアルミホイルが排水口トラップの隙間から流れるようなサイズまで小さくするのもダメですね。

そもそも排水口トラップの付いてない水回りは流石に激ヤバ物件だと思うので、ちゃんと付けましょう。。。

虫の侵入や、下水臭を防ぐ為の物でもありますからね。

アルミニウムイオンの凄さ。

それはさておき、まーこれが素晴らしい機能でして、アルミホイルを入れて放ったらかしにしてるだけでヌメりやカビが全然増殖しなくなりました。

その理由はアルミホイルを水と接触させることで「アルミニウムイオン」と言う物質が発生するからなんです。

「アルミニウムイオン」にはバクテリアや細菌を発生させにくくする効果があるので、ヌメりの進行速度を遅らせることが出来るのです。

「アルミニウムイオン」は人体には害は無いので、赤ちゃんや小さな子供のいる家庭でも問題無く使うことが出来ます。

元々ヌメっているのは厳しいので、勿論一度しっかりと排水口を綺麗にしてから投入してやるのがベターです。

ちょっと汚れてきても適当に大量のお湯を流してあげれば、それなりに汚れも取れちゃいますし。

ちなみに熱湯を流すのは、排水口内部の部品を痛めてしまうので良くないそうです。

使用後のアルミホイルの処理も楽チン!

それでアルミホイルが汚れてきたら、取り出して普段のゴミとして捨ててしまえば良いので、処理自体も楽チンなのです。

どうやらアルミホイルで水垢掃除も出来るそうなので、新しいアルミホイルを投入する前に軽くシンク周りを掃除してから投入するのが良いかもしれません。

私はこのやり方を導入してからと言うものの、面倒なので全然アルミホイルを交換していないですが、次回からシンク掃除もそれでやってみようと思います(笑)

そのくらいズボラな状態でも案外綺麗に保ってくれているので、アルミホイルを入れることの恩恵は非常に大きいですね。

結論:100円ショップで水回り掃除が楽になる!

以上の手法を私の自宅でも導入してから、水回りの掃除が億劫にならなくなったので、次回の排水口お掃除の際には是非導入してみることをおすすめします。

アルミホイルも100円ショップで手に入ると思いますが、こういうのは業務用のアルミホイルの方が実は割安だったりするので、長さと幅、値段を比較してみて仕入れた方が安く済むと思います。

私自身が今までアルミホイルを全然使っていなかったので、妻が一人暮らししてた頃のアルミホイルを未だに持っていて、それを自宅で使っています(笑)

4年以上前からあるアルミホイルなんですけどね。

それぐらいアルミホイルって使う機会が無かったと言う証明でもあります(笑)

まぁ金額がそこまで大きく無い物なので、Amazonとかでまとめて購入した方が時間の節約にもなりますね。

それにしても、この手法を今の自宅に引っ越した時点で知っていれば、今の今までにこんなに水回り掃除に悩まされないで済んだのになーと思いました。

下手にヌメり防止の製品を幾つも揃えるよりも、どこの家でも普通にある物で代用した方が経済的にも優しいので誰にでも勧められる手法ですね。

本当はこまめに掃除していれば良いんでしょうけど、この忙しい現代社会ではそんな余裕もほとんどの家庭には無いですからね。

お金があるなら家事代行業者を利用して、ハウスクリーニングを定期的にお願いするのが最強ですけどね。。

少しでも家事の楽が出来るようにこう言った工夫を、家のあらゆるところで少しずつでも増やしていくと生活にゆとりが出るんじゃないかなぁと思いました。

また良さげな簡単技がありましたら当ブログで紹介していこうと思います。

掃除はサボれる仕組みや環境を、いかに作れるかに限りますね。

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