今日は我が家の掃除用の洗剤、三種の神器の一つをご紹介しようと思います。
掃除用洗剤、三種の神器 その1「セスキ炭酸ソーダ水」
三種の神器と言ってますが、ただ私が勝手にネーミングしただけですw
取り敢えず日々のお掃除にはこれさえあれば大体の汚れに対応出来るという事でご紹介しております。
もうほとんど基本的な汚れにはこいつしか使っていないんじゃないかってぐらい、普段からお世話になってます。とりあえず通常の汚れには大概この子を使用する事で対応出来ます。
セスキ炭酸ソーダ水の作り方
まず最初にセスキ炭酸ソーダの粉末タイプを用意しましょう。この白い粉は基本的に100円ショップで手に入ります。決して怪しい粉ではありませんw
私はいつもお世話になっておりますDAISOさんがLOVEなので、大体DAISOさんで仕入れてきます。最近近場のDAISOさんの品揃えが悪くて、これは仕方なく違う100円ショップで仕入れました。
本当は王道商品なので常にお店でストックしておいて欲しいと心から願っております。
下記が材料になります。
- 水500ml
- セスキ炭酸ソーダ小さじ1
- スプレー容器
作り方はシンプルです。
上記の材料をフリフリして混ぜるだけです。スプレー容器も手にいれる必要がありますが、私はスプレー容器は「使わなくなった500mlのペットボトル」を再利用し、そこにDAISOさんで手に入るスプレーヘッドを購入して取り付けてます。
基本的に2〜3ヶ月以内を目安に使い切るようにした方が良いようです。
水自体も腐敗するからでしょう。つまり臭ったら危険なので早急に廃棄しましょうw
実際、私はちょこちょこ使っていると言う理由で、基本作ったら気にせずそのまま何ヶ月も使ってますw
お子様とかペットのいる家庭では本当は良く無いですね。私が言える立場ではありませんが、ちゃんと使い切れる程度に作りましょう。
基本的にこれがあれば我が家では他の洗剤はほとんど使って無いですね。なので節約にもなりますし、汚れも落ちるので中々使いやすいです。
最初から製品として完成してるのもあります。
そもそもセスキ炭酸ソーダとは?
セスキ炭酸ソーダとは何なのかという説明から入ります。
端的に説明すると天然素材のアルカリ剤でして、セスキ炭酸ナトリウムと呼ばれる無機化合物です。
文章で説明してもよく分からないですね。要は通常の家庭用洗剤よりも環境に優しいエコな物質なのよーと言うものだと思って頂ければそれで十分です。
セスキ炭酸ソーダはキッチンの油汚れから浴室の掃除、むしろその辺のフローリング床とか何でも対応出来ちゃう素晴らしい物質なのです。
何よりもこの白い粉を手に入れれば、原料が100円しかかかっていないのに、大量にエコ洗剤を量産することが出来るのです。
そして大概の汚れはこの子で落とせる上、その後の乾拭きをする必要もありません。なんともエコでお財布にも優しい、素晴らしい洗剤なんです。
セスキ炭酸ソーダ水はたんぱく質や油汚れに対する洗浄力があるので、大概の汚れならこの子1人で賄えるのです。
メリット
ここまで説明してきたので言うまでもなく、多用途なところで汚れを取り除ける事ですね。そしてエコで安く使い続けられる事ですかね。
デメリット
デメリットというか弱点みたいなものなんですが、セスキ炭酸ソーダは鍋の焦げつきや水垢といった物は中々落とせません。それは三種の神器の残りの二種で何とかなります。
そんなセスキ炭酸ソーダ水君ですが彼にも一応使えないところがあるようです。
それは水洗いできないものや、水拭きできないものです。
ざっと挙げると、アルミ、銅、貴金属、宝石類、金箔、漆器、皮革類、絹製品、などがあるのですが、変色してしまう恐れがあるので使えないようです。少し吹きかけて問題が無ければ使っていいと個人的には思ってます。
そもそもが宝石類とか革製品は高価なので、ちゃんとした手入れ道具買って普通お手入れするものですけどね。その辺をケチってしまうと取り返しが付かないことになります。
三種の神器を使いこなそう!
自宅では三種の神器を使い分ける事で、このお掃除ワールドを低コストかつエコに制する事が出来るようになるのです。塵も積もれば何とやらです、消耗品も度々購入していれば出費が馬鹿にならないですからね。
次回は3種の神器の2つ目の神器をご紹介したいと思います。
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