テレワークで腰痛対策になるクッショングッズを使ってみた。

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2021年に入っても未だにコロナ禍が続いている状態ですが、1都3県ではついに2回目の緊急事態宣言が発せられました。

「1都3県に1カ月」の緊急事態宣言は日本経済にどれだけダメージを与えるか 国民の不安が続く限り回復しない
1月7日、政府は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の1都3県に“緊急事態宣言”を発令した。期間は翌8日から2月7日までの予定だ。今回の緊急事態宣言では、午後8時以降の不要不急の外出自粛や、飲食店の営業を午後8…

これによってテレワークに変更をせざるを得ない人達がまた増えることと思いますが、自宅でテレワークの環境が整っていないと腰痛に悩まされることも多くなると思います。

そう考えるとオフィスに用意された椅子や机、室内の湿度環境などはある意味会社の福利厚生の一環とも言えるのではないでしょうか。

テレワークで腰痛対策になるクッショングッズを使ってみた。

自宅でPC作業をする為にも仕事環境を整えることは非常に重要な要素なのですが、テレワークの為に新しく椅子や机など仕入れるのも何だかなーと思う人にお勧めのグッズを見つけてまいりました。

これは金銭的にもそんなに負担の掛からないパターンで、現状自宅にある椅子をアップグレード出来る方法です。

この際ゲーミングチェアを購入しても良いのですが、ゲーミングチェアは普通の椅子よりも広いスペースが必要ですし、そんなスペースもお金もうちには無いよって人でもコスパ高いグッズを組み合わせれば何とかなります。

ゲルクッションと言う名のミラクルクッション。

腰痛対策に自分自身が試しに購入してみた物なのですが、これはテレワークにも役に立つだろうと思って、今回記事にしてみました。

そのグッズとは「ゲルクッション」です。

本家ゲルクッションは高い。。。

このグッズの本家は「Gゼロクッション」とか「ブルーマジック」と言う製品らしいです。

以前TV通販番組でGゼロクッションを見かけた時に、

まーさん
まーさん

「これは凄い!即断即決で購入だ!」

と思って購入しようと決めたのですが、値段もそこそこ良い金額するので、貧乏性の私には試すにも、

まーさん
まーさん

失敗したら痛手だなー

と思って購入をズルズルと伸ばしていました。

Amazonには本家に似た製品が、大量に販売されていると言う事実。

それでAmazonとかで何か似たような商品でいっかーと思って、YouTubeで似たような商品の比較をしているチャンネルがあったので、試しに購入してみました。

何よりGゼロクッションだと¥5,000以上もするし、後から知ったブルーマジックとか言う商品の値段を見てみたら何と普通に¥10,000円を超える金額でした。

これ1万も出すなら安めのゲーミングチェア買えるんじゃないか・・・?

でもよくよく探してみるとブルーマジックも¥5,000台の物も出品されていたので、出品している業者によって大分値段の幅が違うようです。

と言うことで、とりあえず似たような安価な商品を買うことに決めたのです。

最安値を買ったら、配送業者が「ABF」と言う謎の業者に。

YouTubeで実際に座ってみたとか、比較してみたという動画を視聴してみて、もはや最安値で良いやって言う商品を購入してみたのです。

まぁそれが面白いことに¥899送料込みと言う激安の商品をAmazon見つけたので、

まーさん
まーさん

もうこれで良いや

って感じにポチッと購入してみました。

それで配送業者のところを見てみると「ABF」と言う謎の配送業者が配送してくれることになっていたのです。

これはAmazonマーケットプレイス出品者が直接指定している配送業者らしくて、実態をネット上で辿ってみると、どうやらアメリカの配送業者のようなんです。

もうAmazon本家とは何の関係も無い配送業者ってことですね。

商品到着に時間が結構掛かる。

するとですね、配送に2週間から4週間も掛かる訳ですよ。

ネットでの口コミを見てみると、

ABF体験者
ABF体験者

商品が無事に届いたらラッキーな方。。

ABF体験者
ABF体験者

基本待たせるだけ待たされた結果届かない。。。

と言うオチが多いようで非常に心配になりましたが、まぁ注文してしまった物だし仕方ないと半ば諦めていました。

と忘れた頃に荷物が届いたのですが、なぜかヤマトさんで宅急便荷物として届きました。

箱自体も結構な大きさあるので、もはや全て送料代なんじゃないかってレベルでした。

この値段で購入出来たのはたまたまで、在庫処分したかっただけなのかもしれないですね。

到着まで時間は掛かったが、十分に使える代物!

早速到着したので開封の儀を行い、適当に写真を撮ってみました。

見た目は本家とほぼ同じ仕様に見えます。

ちゃんと二重のハニカム構造という仕様になっています。

旧モデルの在庫処分といった感じの商品でも無さそうです。

そして実際に自宅にある椅子に敷いて使ってみたところ、めっちゃ腰が楽になりました。

付属の黒カバー装着時

この値段でこの仕様と言うことを考えると凄まじいパフォーマンスであると思います。

持ち運びも一応可能ではあるが、若干重い。

付属のカバーはちゃんと滑り止め仕様となっており、中々痒いところに手が届く仕様になっています。

この滑り止めがあるか無いかで、長時間座っていてもクッションがずれなくなり、大分座り心地は変わるでしょう。

近くで見るとこのようなプチプチの滑り止め部分が沢山付いています。

カバーもシンプルなので場所を選ばない仕様で、基本的に使いやすいです。

一応この商品なんですが付属のカバーが2点付いており、グレーのカバーの方が持ち運べるように取っ手部分が付いているのです。

そしてもう一点のブラックカバーよりも若干厚めの生地で出来ているので、少し丈夫に作られています。

これでどこか違う場所で作業をする際にも持ち運べる訳ですが、正直なところ荷物も嵩張(かさば)る上に若干重たいです。

それなら決まったところで作業をするのであれば、それぞれの場所用に購入しても良いのかなと思いました。

もはや複数購入したところで本家の値段にすら及ばないのですから、十分複数購入しても良いメリットはあるかと思います。

安物ではあるが、本家同様で卵が割れない!

そして実際に商品説明にもあるように、卵が本当に割れないのか実験してみました。

全然期待していなかったのですが、何と割れません!

ちなみに動画では私自身のポジション調整で、ジェルクッションの下にダイソーの低反発クッションを敷いたままにしてあります。

そしてジェルクッションの手前の厚みが薄い部分でも挑戦してみました。

またしても卵が割れません!

これには流石(さすが)にびっくりしました。

普通に割れるだろうと思っていたからです。。

まーさん
まーさん

もはや本家のジェルクッション買わなくて良くね?

ってなってしまいました。

あんまり声を大にして言って良いことなのか微妙ですが。。

まぁ正直なところ、本家製品を使ったことないので、使い心地の点とか比べて無いので何とも言えないところですが、用途としては十分な性能である気がします(苦笑)

腰痛がある時に座ってみると。

そもそも腰痛対策で購入したのですが、既に私自身が運動不足で腰痛に悩まされるようになってしまいました。

なので腰痛持ちの私自身が座った感想を率直に書きますと、普通に痛くなかったです。

立ち上がってる時でも腰が痛いのに、このジェルクッションに座ってみると、あら不思議、腰が全然痛くありません。

しかし、これにはもう一つ訳がありました。

今まで椅子に取り付けていたダイソーのバックレストとの相性が抜群でして、この二つ組み合わせによって、完全に腰回りがホールドされる訳なんです。

この組み合わせはもはやテレワーク時代には最強のツールと言えるのでは無いでしょうか。

何より掛かった金額もジェルクッション(¥899)とダイソーのバックレスト代(¥110)だけで総額¥1,009で済みます。

1000円払ってお釣りが来るのがベストだったんですが、まぁ十分なコスパであることは間違い無いです。

結論:テレワークはジェルクッションとダイソーバックレストで乗り越えよう!

今回は失敗覚悟で激安のジェルクッションを購入してみましたが、もはやこいつ無しにはデスクワークは捗らないなぁと思えるほどの良品でした。

何よりもテレワークをする人にとっても、この二つのグッズがあれば十分に自宅での作業も不可無く行えるのではないでしょうか。

Amazon choiceに登録されている商品であれば、使ってる人も多い上に、注文してから直ぐに自宅に届きそうですね。

こんな回りくどいことしなくて良い!ちゃんとしたゲーミングチェアが欲しい!

って人は普通にゲーミングチェアを購入すれば万事解決でしょうが、金銭的に余裕がない人には是非このスーパーグッズ2点の組み合わせをお勧めします。

何でも物は試してみて、初めて分かるものですね。

今使っている椅子もボロボロになりつつあるので、早くゲーミングチェアに買い換えられるようになりたいものです。

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