日本ではコロナウイルスによる感染拡大防止の為に、緊急事態宣言が発令されたものの、この期間が5月6日までとされていました。
しかし現状のコロナウイルスの感染状況を見ると、緊急事態宣言は収束せずに延長となる見通してなってきました。

緊急事態宣言の期間は延長へ。いつまで続くのか。

コロナウイルスの感染状況は都内だけでも感染者が毎日100人を超えるような状態が続いています。
かと思えば翌日には感染者が少なくなったりと感染状況は日によって、かなり変わってきているようです。

月曜日などの週明けは医療機関が休みだったせいか、100人を切る数字が出ていましたが、ただ単に検査をした人数が少なかったという見方が大きかったようです。

このような状況も踏まえた上で緊急事態宣言は延長となる見通しとなっているようです。
延長期間はどれくらい?

緊急事態宣言はほぼ確実に延長となる見通しとなっています。
毎日の感染状況が10人を切るような状況まで落ち着かなければ、感染拡大を止めることは出来ないと見られています。
このような状態が続けば日本経済は持たないのでは無いかと言う見方もされています。

延長期間は1ヶ月前後とされていますが、5月1日に専門家を交えた会議で延長期間がどれくらいになるか発表される見通しとなっています。
延長された場合も全国が対象の予定。

コロナウイルスの感染状況は都道府県によってまちまちですが、都内は依然として感染者が増え続けているような状況です。
もし一部の感染者が少ない地域を解除したとしても、結局はその地域に人がなだれ込む可能性もあり、結果的にまた感染拡大を及ぼしてしまう可能性があるのです。
そのような意味の無い一部解除をしても仕方が無いので、現段階では全国的に延長となる見通しのようです。
これにより自粛期間が伸びれば、日本の景気は悪化を辿る一方となることがほぼ確定しています。
結論:投資にも影響が出る。株取引なども慎重に。

緊急事態宣言が延長されれば日本経済の停滞状態が更に続いていく一方となります。
現時点でも営業が出来なくなった飲食店やホテル業などの廃業が続々と報道されています。
100年以上も続いていた山形の老舗店ですら、コロナの影響で廃業することになっていることを考えると、この先の日本が非常に思いやられるような状況下であるのは間違いないです。

歴史あるお店だったのですが、年始に初めて訪れたのがまさか最後になってしまうとは、非常に悲しい結末となってしまいました。
そうなると緊急事態宣言延長後の株価の下落が予想されることから、現時点で株取引を行っている人は慎重に検討した方がいいかもしれません。
今が底値と思って有名企業の株を購入したら、更に株価は下がってしまったなどの状況が将来的に見え隠れしているからです。
私も先日5G銘柄の株としてキョウデンの株を購入しましたが、その株価は3割以上も下がっているような状態です。
将来的に5G産業は拡大していく見通しなので、長期保有目的で購入しましたが、もし会社が潰れてしまえばそれらは電子クズの株券となります。
今後どうなるかは誰にも分からない状態が続いているので、緊急事態宣言の延長の報道には注意を払った方が良いでしょう。
長期保有目的で購入したとは言え、日々の株価下落を見ればやはり心配にはなるので、取り敢えず放ったらかしにしておこうと思います(笑)
とりあえず今はアメリカ株の購入タイミングを見計らって、日本株は緊急事態宣言延長後に購入するかどうかを検討したいと思います。
コメント