砂糖と塩が固まらない容器、ダイソー素焼き陶器がおすすめ。

ダイソー

料理をしていてちょっと不便に思うことが以前からあったのですが、それは砂糖や塩が気付いたら固まりになっていて使いにくいこと!

この気付いた頃に固まってしまう砂糖や塩が非常に厄介なので、何とかならないかと思ったら、何とダイソーさんに素晴らしい商品があるのを発見したので早速購入してみました。

砂糖と塩が固まらない容器、ダイソー素焼き陶器がおすすめ。

料理の時に少しだけ使いたい時に、塩が固まりになっているのが以前から非常に嫌気が差していました。

元々塩や砂糖を入れている容器は100円ショップにあるようなプラスチックのよく見かける、片手で開けられるタイプの物を使っていました。

妻が一人暮らしをしていた頃に使っていた容器なので、そのまま今の住居に持ってきて今日まで使い続けていたのですが、いかんせん中の塩などが水分を含んでしまうと固まってしまうのです。

そうなると少しだけ使いたい時でも、いちいち塩の塊を破壊しながら細かくして使っていくことになります。

先日は容器に入れ替える前の、商品袋の中の砂糖が固まってしまっていたので、ゴムハンマーを使って袋の上からひたすら破壊する作業をしていました(笑)

まぁこれが結構無駄な作業だなーと思うわけです。

しかしどうやらネットなどの巷の情報によると、陶器タイプの容器であれば塊になることが無くなるようなので、以前から欲しいなぁとは思っていたのですが値段もそこそこするので長いこと私達の生活では見送っていました。

しかし、それを解消することが出来る陶器タイプの容器が何とダイソーに売っているとの情報が入ったので早速購入してみました。

ダイソーに300円の「素焼きポット」が売っている。

この素焼きタイプの塩と砂糖入れなのですが、Amazonなどで探してみると普通に1000円とか2000円を越えるような品がほとんど。

しかし100円ショップの王者ダイソーさんには1個300円で手に入るのですから、これは買わない手は無いなと思いました。

結構前から販売はしていたそうなのですが、どの店舗にも必ず置いてある訳ではないようで中々見つからない日々を送っていたところ、自宅の近所のダイソーとは違うところで発見したのです。

というわけで早速購入して使ってみました。

もう既に見た目がオシャレなので、そのままキッチンに出しっぱなしにしてインテリアとして置いても申し分無いと思いました。

ダイソーの「素焼きポット」のメリット

この素焼きポットのメリットを書くと下記の通りです。

コスパが良い!

ダイソーの素焼きポットのメリットはまず値段のコストパフォーマンスの高さが他に類を見ない程の良さです。

なんて言ったって1つ300円で手に入るのですから。

普通に他の雑貨店などで購入すると悠に1000円を越えるのは当たり前の値段なのに、この値段で手に入ること自体が衝撃でした。

インテリアとしても最適!

それに加えて見た目も手を抜かずに非常にインテリアとしてオシャレな容器になっているのがポイントですね。

ミニマリストを出来る限り目指そうと思って、元々キッチンには何も置かないようにしようとしていたのですが、これならキッチンに出しっぱなしにした方がむしろ良いのでは?と思わされるデザインでした。

調湿具合をしっかり考えて、作り込まれている!

あと何よりもデザインや値段もそうですが、肝心の砂糖と塩を固まらせない為にちゃんと作られているところですね。

これ実は砂糖と塩の容器で材質が微妙に違う作りになっているんです。

砂糖用の容器は内側に釉薬(ゆうやく)が塗られていて、塩の容器は素焼きのままになっています。

釉薬(ゆうやく)を内側に塗ることでガラス質にして、余計な水分が浸透しないようにしているのですね。

しっかりと塩、砂糖のそれぞれの調湿量を考えた上で作られているのがグッドですね。

ダイソーの「素焼きポット」のデメリット

次にデメリットもしっかりと伝えておく必要があります。ダイソーさんの製品は良質ですが完璧では無いということを知る必要があります。

蓋が完全密閉型では無い。

そうなんです。なぜか蓋の裏側にはパッキン類などが無いので、蓋は容器の上にそのまま置いているような感じになります。

なので完全に密閉されているわけでは無いので、蓋の締まり具合によって空気中から水分が入っていってしまう可能性も否めないのです。

私自身がこの商品を購入したのは12月の冬なので、どちらかというと空気が乾燥しやすい時期でもあります。

今後秋から春そして夏を迎えることでどの四季でも固まらないのだろうかと言う懸念点が上がってきちゃいました。

まぁそれでもこの300円という値段で購入出来る時点で、個人的には試す価値はあるんじゃないかなと思いました。

とは言え他の出回っている製品も完全密閉なのかと言われれば、もはや怪しい気はします。

付属のスプーンに塩や砂糖が付着する。

左:塩用は内部がザラザラ! 右:砂糖用は内部がツルツル!

これが結構難点でもあり盲点でした。

塩をガッツリスプーンですくってみて思ったことは、スプーンに塩がめっちゃ付着したままになるということ。

こればっかりは仕方無いので、使うたびにティッシュで払ってやるか、気にせずそのまま使い続けるってことになりそうですね。

私はもはやスプーンを容器の中に入れてしまって、見えないようにしてしまえば衛生面でも問題無いかなと思いました。

スプーンを入れることでその分容積が減るので、容器の容量マックスまで塩や砂糖を入れることが出来なくなってしまいます。

まぁ元々そんなに大量に使う物でも無いので、無くなったらまた袋から補充してやればいっかという感じで使うことにしました。

付属のスプーンは蓋の穴に入れて保管出来るのですが、出しっぱなしということもあり、埃などの付着も気になるところです。

もはや容器の中に収納した方がベストなのでは無いかと思いました。

音が「カチャ!カチャ!」うるさい。

これも盲点でしたがプラスチックのケースなどと違い、容器手に持ち蓋を開け閉めすると「カチャ!カチャ!」と陶器がぶつかる音がしてうるさいです。

こればかりは仕方無さそうなので、中の塩と砂糖が固まらない為の代償だと思う他ならないです(苦笑)

まぁあまりにも我慢出来なくなったら元の容器に戻しても良いのですが、中身が固まると面倒なので陶器の特質上致し方ありません。

結論:取り敢えず1年使ってみてから要判断(笑)

何だかこうやってレビューしてみると、デメリットの部分も結構多いのかなとも感じてしまいました。

取り敢えずまだ購入したばかりなので、日本の四季を乗り越えられるのか検証してみないと分からんですね。

ネット上でも結構レビューしている人が沢山見受けられるので、他の使っている人達の意見も是非参考にしてみてから購入を決めても良いのでは無いかと思います。

まぁ大体同じような内容なんですけどね(笑)

結局住んでる住居の湿度があまりにも高ければ、環境次第でも大分格差があるような気もします。

ネットで購入する陶器よりもダイソーさんで購入した方が安いので、実験するならダイソー製品がおすすめです。

何よりもデメリットを凌ぐほどのインテリアとしての可愛さが目の前にあるのは間違い無いと言えるでしょう。

ダイソーさんのおかげでまた生活が一つ豊かになった気がして私自身は大満足なのです。

財力に余裕のある人は、もはやAmazonで大人買いしてやるのがおすすめですw

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