コロナウイルスの感染が留まらず、ついには日本でも緊急事態宣言が発令されました。
外出自粛要請をガン無視する日本人の心境とは。
なぜ世界一規律が正しい日本人と言われるような国民性であるにも関わらず、今回のコロナウイルスの件に関しては全く自粛しようとしないのかが問題となっています。
医療関係者からは「医療現場が悲鳴を上げているからこれ以上、感染を広げないように外出を自粛して!」と喉を枯らして訴えている程です。
しかし現実は学校が休校になったことで、渋谷に出かけてしまうような10代の子や若者が多いと批判を浴びています。
そうは言われるもののアンケートを取ったところ、60代の方が外出しているという統計が出ていて、実は若者の方が自粛しているなんて結果になっているようです。
若者がウイルスを撒き散らかしてるだなんて最近では言われていますが、本当のところはどの世代も外出自粛が全く出来ていないのです。
現に「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる巣鴨の商店街では、「緊急事態宣言」が出るか出ないかの状況でも、多くの高齢者が訪れていた楽しそうな風景がネット上で上がっているのです。
結局のところ、政治における主な票数は高齢者であることがほとんどなので、票を獲得するためにそのような表向きのことをメディアが伝えているに過ぎないのです。
不要不急の外出はやめてと言われても
日本人は東日本大震災の時の秩序ある行動が世界的に認められていました。
暴動も起こらず、諸外国からは「世界一規律が正しい」とまで称賛されるまでとなりました。
そんな日本人ですが今回のコロナ騒動では全くもって外出自粛をしていないのが、諸外国から見たら完全に頭がおかしいと思われているのです。
外に出れば死ぬリスクが非常に高い状況で普通に出歩いているのですから、当たり前っちゃ当たり前に思われる行動ですよね。
トイレットペーパーを手に入れる為に、列を作って並ぶ従順さはあるのに外出自粛は守らない。
このような現象が起きてしまうのは、皆が普通に出歩いているから感染したところでそこまで重症化しないだろうと考えている人が多数だからだと思われます。
誤った情報が信じ込まれている?
メディアの報道を見る限りだと、重度の疾患持ちもしくは高齢者だけが危篤状態になっている感が否めません。
実際のところは健康な若者でも亡くなってしまっているのが事実なのにも関わらずですが、そのような誤解が蔓延してしまった為、外出することが恐くないと思えてしまうのです。
そして、日本人は子供の頃にBCGという予防接種をしている為、他国に比べて症状が軽いといった情報も流れています。
経済をストップさせればインフラが全国民に供給されなくなり、失業者も増えて結果的にウイルスにより死ぬことよりも、経済的貧困に陥り死んでしまう者も増加すると考えられています。
そしてニュースの報道からも実際にコロナによる失業者は後を絶たない状態であることも分かります。
日本のマスコミは「混乱」「不安」を見世物としている?
日本のマスコミは社会の闇の部分であることころを極端に一部だけピックアップして、テレビで報道することによって、今の日本全体がそのような状況であるかのように錯覚せることが多いです。
森を見ずきを「木を見て森を見ず」のことわざであるかのような報道の仕方ばかりをするので、諸外国のメディアを見てから日本のメディアを見ると、あまりにも差があることがほとんどだったりします。
元々テレビのルーツは「兵器」だったこともあり、人々を洗脳する為に映像の力を用いて利用されていたことを考えると、メディアの報道が世界の全てを写しているわけでは無いことが分かります。
遠く離れた人々を思うがままに操る為に、ナチスドイツが開発をして、それをアメリカに引き継いだという歴史もあるほどです。
結論:メディアに翻弄されず正しい情報を自らが取捨選択していこう。
結局「買い占めをやめましょう」だなんて報道を毎日しているのが逆効果になり、それを見た人々は「早く買わないと自分も手に入らなくなる」という心の焦りを生み出しているのです。
それを煽って助長させているのはメディアなのです。
このような煽りに触発されないようにするには、必要な情報だけを自分から手に入れに行くような行動が重要になると思われます。
完全に受け身体制でしかメディアの情報を受けることが出来ないテレビを見るのは、もはや愚の骨頂とも言えるでしょう。
それはもはや自分からわざわざ洗脳を受ける為にテレビを見ているようなものでもあるからです。
私の家でもテレビは一応あるのですが、正直ぶっ壊すか捨てても良いぐらいと私は思っていますが、それを妻が許してくれない為、しぶしぶリビングに設置しているような状況です。
私自身がテレビの報道を見て感じたことは、ネットを使って得た情報の方が、テレビで放映される情報よりも早く手に入れることが出来るということを実感しています。
また必要であればラジオでニュースを耳から聞いていた方が、映像を見る為に不要な時間を奪われないので時間を無駄にしませんし、非常に理に適っています。
そう考えると娯楽要素としてテレビを見るのならば良いのですが、情報が遅い時点でテレビの必要性は特別感じられないところが正直な感想です。
テレビ離れが激しいと言われる最近ですが、もはや人生の時間を浪費させるようなマイナス要素が大きく占有されるのであれば、捨てた方が良いのかもしれませんね。
私はチャンスがあればテレビをぶっ壊してやろうと今も企んでいるのですw
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