コロナの猛威によって商業施設も営業時間に制限が掛かっていたりと、何かと夜遅くまで遊ぶことが出来なくなった今、自宅での過ごし方に非常に注目が集まっています。
コロナ禍で外出先であまり外で遊べなくなった時代なので、自宅でいかに快適に楽しく暮らせるかどうかを極めることが重要になっています。
どんな環境にも左右されずに日常をいかに楽しむことが出来るかで息苦しい生活も豊かなものに変わると言うものです。
と言うわけで早速自宅を簡単に映画館化してみることに挑戦しました。

家庭用プロジェクターってぶっちゃけどうなの?
って気になってる人の為に、実際に自宅に導入してみた感想でも書いてみます。
自宅を映画館化!ホームシアターを作ろう。安い家庭用プロジェクターがおすすめ。

家での過ごし方に複数の娯楽の選択肢があれば、家で過ごすこと自体がとても楽しい時間になると思って、簡易的なホームシアターを自宅に導入することにしました。
結論から言うと、大して大掛かりな導入費用も掛けることなく、個人的にかなり満足いく結果が得られたので、プロジェクターを購入して家で簡単な映画館を作るのは、控えめに言っても最高でした。
もっと早くからやっておけば良かったと思うほどです。
もはやこれから先人生で、映画館に行くことが果たして何回来るのだろうかと言うぐらいの便利さです。
自宅を映画館化するのに必要な物は何?


家の中を映画館化するには色々揃えないといけないんでしょ?
と最初からガチホームシアター化に意気込んでしまう人も多いですが、ぶっちゃけYouTubeとかを見るだけであればプロジェクター1個買うだけでも完結します。
それをスマホなどと接続して、プロジェクターにスマホの画面をミラーリングしてやるだけで巨大シアターの完成です。
NetflixやHuluを契約しよう。
沢山の映画コンテンツを楽しむ為には、ネットフリックスやHuluなどの契約が必要になりますが、サブスクはいつでも辞めることが出来るので、柔軟性に富んでいて費用対効果も非常に高いものだと感じます。
それに一度機材を設置してしまえば、映画を1回見に行く金額の月額料金よりも安くサブスクが契約出来る時代です。
毎月1本映画を見るだけと言う人のペースでも、簡単に元は取れるような金額です。

最新の映画を映画館でどうしても見たいんだ!
と言う人には正直向いてないかもしれません。
そういう人は大人しく映画館に行って下さい。
正直サブスクを契約しなかったとしても、YouTubeの画面を映すことが出来るので、それらの映像を投影してやるだけでも、スマホなどで見るよりも迫力があるので十分に楽しめます。
とは言え、せっかくプロジェクターを購入するのだから、やはりメインとして映画が見たくなるのが人間の性(さが)と言うもの。
プロジェクターとAmazon Fire TV Stickを手に入れよう。
その場合は取り敢えず下記の2点を用意すれば良いかなと思います。
- プロジェクター
- Amazon Fire TV Stick
部屋の大きさによってはプロジェクターを設置する三脚や投影するスクリーンが必要になったりもするのですが、私は上記2点を購入しただけで自宅を簡単に映画館化しました。
三脚は自宅にあるちょうどいい棚に置いて、スクリーンに関しては壁にそのまま城壁に投影したので、上記2点だけで済んだ部分もあります。
一番はプロジェクター選びが肝(きも)になるのかなと思います。
そしてAmazon Fire TV Stickは「著作権化された映画コンテンツをプロジェクターで投影する」のにどうしても必要なアイテムになります。

Amazon Fire TV Stickが無いと、Netflixなどのサブスクをプロジェクターやテレビなどに投影出来ないのでこればかりは仕方ありません。
テレビ感覚で映画を見れるところが良い!

とは言えAmazon Fire TV Stickを購入すると付属リモコンが付いてくるので、そのリモコンで画面操作が出来るのでテレビ感覚で映画を見ることが出来ます。
それらツールのおかげで映画館に通うことも無く、ひたすら映画を家で見まくる!という娯楽を私は日々楽しんでいます。
映画館代も節約出来るし、本当良い時代になったもんだなーとつくづく心から思いました。
機材代はプロジェクターとAmazon Fire TV Stickの購入で合計1万2500円程度で済みました。
Amazon Fire TV StickはAmazonのセールの時に安くなるので、セール時に前もって購入しておくのがおすすめです。
ちなみに私もAmazonプライムセール時に購入しました。
一度導入すればあとは見放題ですからね、こんなにコスパの良い娯楽は数少ない気がします。
映画館もしょっちゅう通っていれば、金額も馬鹿にならないですから。
プロジェクターは一度設置したら、動かさない方が楽。

映画を見るたびに毎回プロジェクターを箱から出してセットしていると、段々とセッティング作業をするのが億劫になります。
毎回の設置作業がだんだん面倒になってくるので、最終的に映画をプロジェクターで見るのを辞める可能性が高くなります。
そうなるとハッキリ言って金の無駄です。
スポーツジムの契約を意気込んでしたものの、ジムに行くまでの着替えや準備が面倒になり、

今日は雨だし辞めようー。。
みたいな何かと理由を付けて辞めてしまう原理と同じです。
なのでボタン一つで簡単に毎日見れるような環境作りをすることが重要になってきます。
つまりプロジェクターを一度設置したら、その後は定位置からプロジェクターを動かさないことです。
そのようにあとは電源を入れるだけで常時簡単に映画館モードに入れるようになるので、映画を見ることが億劫にならなくなります。
意外とこの映画を見るまでを導線化する作業が、盲点だったりするんですよね。
買ったは良いけど毎回設置するのが面倒になって、結局見なくなったって人もネット上でチラホラ見掛けますが、それを解消するには常時コンセントを挿しっぱなしにしておけば良いのです。
待機電力などの電気代が気になるのであれば、スイッチ付きのタップを間に挟んでやれば問題無くなります。
100円ショップのダイソーでも手に入るのでおすすめです。
とにかくいかに少ない労力で、簡単に映画を見れるかという環境が重要なのです。
何事も、始めるまでの導線を簡易的にすることが簡単に続けるコツでもありますからね。
1万円前後のプロジェクターで十分映画館化が可能である。

プロジェクターの値段も結構ピンからキリまであるのですが、クオリティを求めれば勿論高いプロジェクターが良いです。
本当のところは部屋の蛍光灯と一緒になっているタイプだとスッキリしていいなと思ったのですが、自分の中では完全に予算オーバーでした。
私自身はホームシアター化自体が初めての導入だったので、

とりあえずデカイ画面でそこそこ綺麗に写ればいいや
ってことで安くて丁度良さげな物をチョイスしました。
wifiとBluetooth機能の付いているタイプを選びました。
実際に購入した商品はこれ。
購入当時(2021.4.25時点)では割引とかされてて9000円ぐらいで購入しましたが、気付いたら値段が1万円超えてるみたいですね。
やはりコロナ禍で需要が高くなってるのかなと思います。
wifi接続があれば余計な配線が無くなるし、Bluetooth機能があれば外部のスピーカーにも繋げられると思ったので、この機能が付いている物が最低ラインかなと思いました。
とは言えプロジェクター本体にもスピーカーが付いているので、私自身は外部接続しないでそのままプロジェクター単体から音声を垂れ流して使っています。
そんなに音質も悪い物では無かったので、個人的にはこれで十分満足出来ました。
そう考えるとプロジェクタースピーカーの音質がそこまで悪くなければ、Bluetooth機能がついてなくても良かったのかな?とも今になっては思えます。
それに音にこだわるのであれば、スピーカーも上質な物の方が迫力があるので良いのですが、そこを追求してしまうとキリが無いので無視しました。
結論:映画館には勝てないので、低予算で自宅映画館を作るのがベター!

そもそも映画館に行って観たクオリティーには勝てないので、そこまで予算掛けてやるなら映画館で見た方がいいのでは?と判断しました。
いくら金を掛けても映画館の環境下には敵わないのですから。
実際の風景はこんな感じです。

昼間だったので、窓から太陽光が入ってきて若干薄く見えますが、十分字幕も読めます。
設置の際にピントを合わせたり、台形補正での微調整が必要になります。
これでNetflixの映画やドラマ、アニメなどを大画面で見放題です。
ついでに動画も撮ってみました。
ちなみに動画内に流れてるBGMは著作権の関係で差し替えています。
なんて言うか、控えめに言っても自宅で大画面で見る映画は最高です。
是非、自宅ホームシアターを設置してみて下さい。
今まで息苦しかったお家時間が、映画ライフで楽しくなること間違い無しですね。
本当、サブスク最高な時代になりました。
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