実は私は小さい頃から腸がとても弱くて、普通の何の遜色もない食べ物を食べていても平気で腹を下してしまう謎の病気を持っております。辛いものは一撃ですw
厳密に言うと病気では無いんでしょうが、もう何かあればお腹を下すし、精神的な面でもきっと雑魚なのですぐに腹痛になるんだと思います。
ひどい時は2週間以上ほぼ毎日下痢が続いてるような時もありました。

あまりにも治らないので内科で診てもらったのですが、特に何も異常は無いので、漢方薬とかで対処してました。
結局、そういったお薬で長いこと様子見をしていましたが、お医者さんの診断結果としては「過敏性腸症候群」とか言う診断を下されました。
女性の方がよくなるやつですね。
自分の場合は母方のお爺ちゃんが大腸癌で亡くなってるのもあってか、もう完全に遺伝的な要素だと思ってます。恐らくですが。
お医者さん曰くこれはもう治療するとかは無理なので、痛くなったら胃腸薬飲んだり普段から漢方薬飲んだりして気を遣って生活していくしか無いそうです。

そこでなんですが、自分が普段の何気ない生活で意外にも効果のあるものを発見してしまったんです。
たまたまインフルエンザや風邪を引きにくい体を作ろうと思って、毎日R1ヨーグルトを摂取すると良いと言う情報を得たので、「よしヨーグルト毎日食べるぞ!」と思ったのです。
がしかし、R1ヨーグルトを毎日1個買うと結構家計に負担かかるなーと思ったので、ヨーグルトメーカーを買って量産することにしたのです。一本132円とかでも年間ペースで考えると5万円弱も年間でかかるのかと思ったら、こいつはもはや家計の扱い的には固定費な訳ですよ。

そう考えると生活費を圧迫するなと思いました。まぁたくさん稼いでる人から見たら大した額では無いのかもしれませんが。あいにく私は大して稼ぎが無いのでw
もうこのヨーグルトメーカーは本当に買って正解でした。
飲むヨーグルトにしたり、普通のヨーグルトにして毎日飲み続けていたら、意外にも腹痛が来ることが大分減ったんです。あくまでも個人的な感想になりますが、ヨーグルトの善玉菌が常に腸内にいるだけでこんなにも体調が変わってくるものなのかと思いました。毎日漢方飲むより、こっちの方が断然続けられる訳ですよ。
最初に作る為には牛乳とヨーグルトの種菌が必要なので、1個自分のお好きなヨーグルトを手に入れる必要があります。
ここでお勧めなのがヨーグルトの種菌は「飲むヨーグルト」タイプにすれば、普通のヨーグルトと牛乳と容器を使って混ぜるよりもかなり手間が省けます。
普通のヨーグルトと牛乳を混ぜるとなると、マドラーとか混ぜる容器を熱殺菌しないといけないので凄く面倒臭いです。
私はそれを毎回続けるのは無理だと最初から判断して、飲むヨーグルトタイプにしました。
これなら牛乳パックから種菌分の牛乳を別容器に移して、その牛乳パックに種菌を入れて上下にフリフリして、ヨーグルトメーカーにセットすれば良いだけなのです。
その際は絶対に汚い菌を入れてはならないので、牛乳パックの口と種菌の飲むヨーグルトの口部分に絶対に手で触れないようにしないといけませんが、いちいち容器やマドラーを殺菌する必要も無いのでこっちの方がとにかく楽です。
作るのに8時間、9時間かかるので朝起きる時間に合うようにセットすると良いですね。

それに種菌のR1にはプレーン以外にも味の種類があるので、そこでヨーグルトの味を変えられて中々飽きずに続けられるんです。
何よりも途中で辞めたら終わりです。
とにかく続けることが大事なので、いかにここで楽出来るかを考えました。
ヨーグルトメーカーはヨーグルト以外にも甘酒とかローストビーフとかも作れるらしいので、他の使い道もあって良いと思います。
それでその日の気分によってプレーンタイプにしたり、飲むヨーグルトタイプにしたりしてますが、最近はほぼプレーンのヨーグルトを作ってそれを飲んでます。
そしてヨーグルトはゴールデンタイムと言われる22時から2時の間に出来るだけ飲むよう心掛けていますが、22時になる前に寝てしまう可能性がある日は仕方なく飲んでから寝るようにしています。
それについての良い記事があったので載せておきます。

正確には私が寝てしまう前に妻が用意してくれて何とか続けて飲んでいるような状態ですがw
これを何だかんだ2018年の11月から今日までずっと続けてますね。帰宅が遅い日とかはたまに飲み忘れてしまう日もあって、その時は朝起きたらすぐ飲んだりしてます。
朝は腸が活発になっているので胃酸で菌が死滅してしまうため、夜のゴールデンタイムの方が良いらしいです。
ヨーグルトって朝食べるイメージがあったのでそこが意外でした。
過敏性腸症候群に悩まされている世の女性方や男性の方、是非ヨーグルト生活で改善されるので試してみてはいかがでしょうか。

コメント