肉体労働におすすめの携帯(ポータブル)扇風機は腰掛けタイプ。

便利グッズ

時期的にも既に暖房が必要な冬の時期なので、あまりトレンド的な物ではありませんが、この夏肉体労働の仕事をしていて非常に役に立った商品を紹介しようと思います。

肉体労働におすすめの携帯(ポータブル)扇風機は腰掛けタイプ。

それはポータブル扇風機なのですが、手持ち式や服に元々付いているようなタイプと色々ある中、コスパなども考慮して私が実際に使っていたおすすめの扇風機がこれです。

商品名自体は「PORTABLE FAN」という、ごく普通のネーミングの扇風機です。

しかし、これはポータブル扇風機の中でも手持ちなどではなく、腰ベルトなどに引っ掛けて使えるタイプの扇風機なのです。

外箱は至ってシンプルで、見た目はwifiルーター的な感じの機械に見えなくも無いです。

内容物は至ってシンプルな構成。

早速、中身を拝見してみましょう。

ポータブル扇風機本体と充電用USBケーブルに首掛け用のストラップホルダーも付いてます。

あと説明書ですね。

英語と中文まで用意されているので、日本以外でも販売している気配が感じられます。

白い袋から取り出すとこんな感じです。

マッドなグリーンでとてもシンプルです。

この色は職場の制服に合わせ選んだ物なので、もっとシンプルな色とかもあります。

ちなみにサイドにUSB充電する為の差し込み口とストラップを付ける部分、そして電源スイッチが付いています。

扇風機の送風口は上部に付いています。

この真ん中の大きなクリップを使って、ズボンのベルトに装着することが出来るので、脱着自体は至って簡単です。

サイドの2つあるクリップは立てかける為の脚となる物で、デスクの上に置いて置き型の扇風機としても活用することが出来ます。

このクリップで立てかけた状態で強風モードにすると、ガタガタ振動がうるさいのであまりお勧め出来ません(苦笑)

風量は弱/中/強の3段階での調整が可能です。

まぁ、あくまでも腰に掛けて使うのがメインでの使い方となる商品だということが分かります。

ちなみに送風口の微調整が可能なので、シンプルな機能しかありませんが使い勝手がかなり良いです。

一周くるっと見渡した感じはこんなんですね。

見た目モバイルバッテリーみたいな感じにも見えなくないです。

腰にかけるクリップ部分に滑り止めみたいな材質のものが付いています。

ずれ防止も考えられて作られているようですね。

重量自体もそこまで重く無いので、そこまで邪魔だなと感じないです。

こいつは吸気口が左右と下の3箇所あるので、他のポータブル扇風機よりも風力がダウンしにくいところが一番の決め手でした。

吸気口が塞がれてしまうことで、風を最大限に送ることが出来なくなり、風力を感じられなくなってしまうのでこの点は意外と重要なポイントなのです。

なぜ肉体労働の仕事におすすめなのか。

<span>Photo by <a href="https://unsplash.com/@joshwilburne?utm_source=unsplash&utm_medium=referral&utm_content=creditCopyText">Josh Wilburne</a> on <a href="https://unsplash.com/?utm_source=unsplash&utm_medium=referral&utm_content=creditCopyText">Unsplash</a></span>

この商品がなぜ肉体労働系の仕事におすすめなのかと言うと、設置するスペースと手に持つ煩(わずら)わしさが無く使えるからです。

要は仕事中に手に扇風機を持って使うのは面倒ですし、かといって業務用の扇風機内臓型の服を使うのも業種が限られてきてしまいます。

しかし、この商品ならそんなに目立つこともなく身体に設置出来て、快適な風に当たることが出来るので、意外に重宝すると思いました。

実際にこの夏は仕事でかなりこの扇風機を買って助かったなと思いました。

配送系の仕事や倉庫業務をやっている方とかは本当年中暑い中やる作業なので、これ一つ付けるだけでかなり快適になります。

飲食店の暑いホール業務などをやっている人も、両手が塞がらないので季節に関係無く重宝するのでは無いかと思います。

首に掛けたり置いて使うことも出来ますが、あんまりそのように使う機会はほとんどありませんでした。

結局自分自身が移動しながら風に当たることが出来ないからです。

そう考えると腰に掛ける仕様の扇風機は意外と理に叶った扇風機であるのが分かります。

ズボンに設置してシャツの中に送風してやるのが正しい使い方なのですが、真夏の猛暑日には腰ベルトから直接顔に風を当てないとあまり効果無いなーと個人的には思いました。

汗をかくときってもう頭からダラダラと流れてくるので、直接顔に風を当ててやらないと涼しさを感じられないんです。

それでもやはり扇風機があるのと無いのでは全然違いますね。

結論:肉体労働は腰掛け扇風機で乗り越えよう。

ちなみに私自身、弱モードはほとんど使うことが無かったです。

長時間使う為に中モードで使い続けて、あまりの暑さに耐えられない時に強モードで一気に汗を引かせるような使い方をしていました。

1日中使い続けるにはそのような使い方をして、お昼休みに充電をしてやると何とかバッテリーは持つ感じでした。

お昼休みをちゃんと取れる職場環境であれば一日中使うことは出来ます(苦笑)

サービス業の仕事だとそもそも休憩が取れないのが当たり前だったりするので、休憩中に充電するのは現実的に難しかったりするんですけどね。

本当に悪(あし)き習慣を日本企業の先人は築き上げてきたものです。。

熱中症対策として私自身は購入しましたが、これは地味ですが中々良い商品だなぁと思いました。

全ての肉体労働者におすすめ出来る商品だなと思いました。

肉体労働は大変ですが、自分自身でこういった工夫をして少しでも楽に働いていくしかないですね。

こいつはまた来年の夏に持ち越ししようと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました