怒りは「てんかん発作」と同じ!?

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世の中にはどうも直ぐに怒るような人「怒りっぽい人」と、どんな時でもニコニコ「仏のような人」がいると思います。

それらには脳のメカニズムの違いがあることが分かっているのです。

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怒りは「てんかん発作」と同じ!?

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相手の失言などによりすぐに切れてしまうような人は、実は「てんかん発作」と同じような症状を抱えてることが多いのです。

もはや怒りっぽい人は病気を患っているのと同じようなものです。

そもそも「てんかん発作」は右脳と左脳のどちらか一方を使いすぎることで、電圧の差が生じてしまい、体に過剰な電気信号が流れることで起こるのです。

そして「てんかん発作」を起こした本人はその記憶すらも無くなってしまいます。

これと同様で脳梁(のうりょう)がうまく働かないことにより、右脳と左脳に電圧の差が生じて怒りの感情が出てきてしまうので、その間の記憶は飛びやすいという事実が存在します。

脳梁(のうりょう)とは頭の中心にある、左脳と右脳ををつなぐ働きをしている部分のことを言います。

どうやらこの脳梁(のうりょう)の働きがスムーズに稼働しないことで、ストレスがかかって突然爆発してしまうのです。

この機能がスムーズに働いている人は、相手の言動に対して、右脳と左脳の両方で物事を考えることが出来るので、どんなことでも受け流せるような耐性があるのです。

左脳だけで物事を考えていると、その一方だけに負荷がかかり過ぎて、何事も論理的に考えてしまう為、最終的に脳がオーバーヒートしてブチ切れてしまうようなのです。

キレ症は「発作持ち」と自覚する必要がある。

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このことから直ぐに怒ってしまう人は、本来は自分が「発作持ち」だということを自覚する必要があるのです。

直ぐにキレてしまうのは人間の病と同じようなものなのです。

そのことを本人が理解することで、突然キレ始めたとしても、これは怒りの発作なんだということが分かれば、何とか怒りの感情をコントロール出来る可能性が高まります。

怒りっぽさの要因に「孤独」の感情がある。

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怒りっぽさに拍車をかける要因の1つが『孤独』であります。

怒りっぽい人は自分が他人に嫌われている、問題視されていると思うことで怒りの発作が起きやすくなるのです。

周囲がその人を責めれば余計怒りの発作を助長させてしまいます。

本来は寄り添って「みんな同じように怒ることはあるし、それは発作なんだ」と相手に伝えて双方が理解する必要があるのです。

そして怒りっぽい人は自分を責めないことが、怒りを抑える近道に繋がります。

自己肯定感が下がることによって、存在しないはずの悪口や冷たい視線までもが気になり「孤独」を感じるようになるのです。

結論:怒りは発作と自覚すれば、感情のコントロールは出来るようになる。

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怒りがてんかん発作と同じような症状である以上は、自分は発作持ちなんだと自覚することが重要です。

それにより直ぐに怒ってしまう問題自体を外在化することが出来ます。

自分を肯定し、自分を責めなければ怒りをある程度コントロール出来るようになるわけです。

また自分ではなく怒りっぽい人に対しては、どうしても周りの寄り添うような姿勢も必要になってきます。

怒りっぽい人を腫れ物のように扱うのではなく、双方が「怒り」のメカニズムをしっかりと理解する必要があるのです。

お互いがそのことを理解して、怒りの発作待ちに対しては、否定をせず寄り添う姿勢の環境が整えば、怒りっぽい人ともスムーズに人間関係を築くことが出来るようになるのです。

しかし双方がこのことを理解して、お互いに認め合う姿勢が必要になるので、この片方の関係性が崩れてしまえば成立しません。

身近に怒りっぽい人がいたら、なるべく孤独を感じさせないように相手のことを否定せず理解し、このメカニズムを相手に伝えることが必要になります。

それでも相手が拒絶をするようであれば、その先は相手側の「課題」になります。

それ以上は踏み込まずに、相手側がまた歩み寄るような姿勢を取ってきたら、その時は否定せずに受け入れれば良いのです。

それ以上深く干渉することは、自分の身の危険にも繋がります。

現実はそのことが分かっていても、正直怒りの発作持ちを改善させることは難しい場合の方が多いでしょう。

そうであれば、自分がいざ発作的に怒りを爆発させそうな感情になった時、このメカニズムを思い出すことで、自身の怒りをコントロール出来るようになります。

そもそも相手を変えることは難しいですが、このことを知っていれば、余計なトラブルに巻き込まれる確率も少なくなります。

怒りのメカニズムを自分の中でしっかりと理解することは、結局のところ相手を理解することにもなり、自分の身を守ることにも繋がりますので覚えていて損はないのです。

「自分の課題」「相手の課題」をしっかりと分けた上で、怒りという感情に向き合うことが大切なのではないでしょうか。

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