普段何気無くスーパーやコンビニでも売っている食パンですが、買ってから賞味期限が意外と短いもので、賞味期限内に食べきれない人も結構いるかと思います。
それで無駄にしてしまい捨てるようなことになれば、もはや買うことすら辞めてしまうものですが、実は食パンは冷凍してあげることで美味しさもUPするとのことなのです。
食パンはそのまま冷凍しても美味しいのか?

そもそも食パンは常温保存や冷蔵保存したところで、その美味しさを保つことができるのは1日程度だそうです。

一般的に食パンはお店に陳列している物自体も常温なので、自宅でも常温で保存するのが常識と思われていますが、基本的にはその方法はNGであることが分かっています。
購入後はすぐに消費しなければ、水分などを含むことで賞味期限内であってもカビが生えてしまったりするのです。
そういった点があることから足が早いので、毎日食べるような人で無ければ食パンを無駄にしてしまう可能性が非常に高いので、結局食パン自体を買うのを辞めることに繋がってしまいます。
鮮度を保ったまま保存するには冷凍保存が最適?

実は食パンを保存しながらも一番美味しく食べる方法としては「冷凍保存」することがオススメなのです。
その冷凍保存の仕方にもコツがあって、ただ冷凍するだけでなくサランラップなどでしっかりと全体を包んでやり、空気を抜いて密閉した状態で保存してやるのが非常に重要なのです。
これは妻がサランラップで包んでくれたのですが、めっちゃ空気が入っています。
冷凍する際は空気を出来る限り抜くことで美味しさを保てるので、ある上記の写真は悪い例ではありますw
私もこの方法を知ってからは、普段は毎日消費することのない食パンだったので購入自体をしていませんでしたが、これで好きな時に食べることが出来るので冷凍食パンを常備するようになりました。
これによって食パン自体の乾燥や冷凍焼けなども防ぐことが出来るのです。
食べる時はどんな方法で解凍するのか。

そしていざ冷凍した食パンを食べようとした時はどのように解凍する必要があるかというと、意外にも簡単な方法で食べることが出来るのです。
それは凍ったままの食パンをそのままオーブントースターに入れて焼いて良いのですから、普段の焼き方と変わらない方法で食べることが出来るのです。

しかも冷凍庫から出してすぐに焼くことで、食パンの中に残った水分を逃さずに食べることが出来るのです。
これだけ簡単に普段と変わらない方法で食べられて、かつ長期保存出来るのであればもはや選択するまでもなく、冷凍保存をするのが当たり前となります。
私の自宅では食パンがいつでも切れないように、冷凍食パンのストックを常に確保しているのです。
結論:冷凍食パンは美味しくて、長持ちするのでやる価値がある。

食パンをしっかりとサランラップやアルミホイルなどで包んで冷凍保存することで、美味しさをキープしたまま長期に渡って保存が出来るので、食べたい時にいつでも食べることが出来るようになったと同じようなことです。
これで長期保存した食パンはバターを塗って食べるのも良いですし、私の家では市販のチョコレートを買ってきて、チョコレートをそのまま食パンの上に置いて電子レンジのオーブンを使って焼いてよく食べます。
また業務用スーパーを活用してチョコクリームなどの塗るタイプの物を使ったり、蜂蜜をかけたり味のレパートリーを増やしてあげるだけで、小腹が空いた時に手軽に食べられるので最適です。
冷凍した食パンは開けたばかりの物であれば、基本的には1ヶ月程度持つそうですし、それまでに使い切れるのであれば、食べてしまえば安全ではあります。
さらには1〜2時間かけて自然解凍して食べることも可能なので、是非自宅の食材として新たに取り入れてみても良いと思います。
美味しい状態のまま食べられる冷凍保存はやってみて損は無いのです。
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