12日の夜から13日にかけて今までに類を見ない大型台風が接近してます。
東京の中心部に住んでいればまぁ大概が大丈夫だったという経験がある方は今回も大丈夫だろうと思っていませんか?
見て下さい、この比較写真を。

出典:ウェザーニュースより
米国内の気象専門家からは「存在しないカテゴリー6に相当する」とか言われてます。
どこまで本当なのか分かりませんが「備えあれば憂いなし」です。
この写真を見て、さすがに今回の台風は東京の中心部に住んていてもかなり大打撃を受けると思いました。
普段なら何も対策を取らなくてもベランダが汚れるぐらいの規模でしたが、先月の千葉の台風による停電被害を考えると、どう考えてもこの規模の台風は日本のどこにいても同じようになるのではないかと思いました。
日本列島を丸ごと飲み込んでしまうサイズですよね。
今からでは大掛かりに対策は出来ませんが、簡単に出来る事はさっさとやってしまいましょう。
今すぐ出来る対策法
簡単に箇条書きにします。
- ベランダの物は室内に入れる。
- お風呂の浴槽にお湯を満タンまで貯める。
- 雨戸やカーテンを全部閉める。
- 窓ガラスが飛散しないように養成テープで米の字を作り補強する。
- 冷蔵庫の温度を最低温度まで下げる。
- スマホやノートPC、モバイルバッテリー類の家電のフル充電しておく。
簡単な解説
1については取り敢えず我が家はマンションですが、ベランダの物は全部室内に入れ、物干し竿も室内にしまいました。
物干し竿が風で飛んでしまい、他人の家の窓ガラスを割ってしまったら大変です。
散々今回の台風は危険だとニュースでも知らされてるわけですから、物干し竿で人の家の窓が割れたらきっと責任も問われることになるでしょう。
2については水道が止まる可能性があるので緊急用の水を予め用意しておきましょう。
3と4について外から物が飛んできて窓が割れる可能性があるからです。
もし窓が割れてもガラスの飛散を最小限に留める為に、養成テープなどで補強しましょう。ガムテープやセロハンテープでもいいですが、剥がすのが大変なので私は家に置いてある養成テープにしました。

5は停電により冷蔵庫が止まると食材が腐る可能性が高まります。冷蔵庫も冷凍庫も最低温度にして、停電時少しでも長く冷却出来るように対策しましょう。
6は停電時にスマホなどが充電出来なくて、誰とも連絡手段が取れなくなると最悪です。早めのうちに充電しておきましょう。
コメント