先日、電子メモパッドとして役に立つブラックボードがQoo10でタイムセールになっていたので、私の自宅でも導入することにしました。
ブラックボードという電子メモパッドを使ってみた。

電子メモパッドとはそもそも何ぞやというところから入りますが、何度も繰り返し書いて消せるメモ帳として知られています。

作りもとても簡易的な物で、基本的にボタン電池一つで動かせるメモ帳なのです。
これを導入する運びとなったのが、Twitter上で「めんおう」さんがお勧めしていたこともあって、Qoo10で偶然タイムセールをしていて激安の物を見つけたので、試しに使ってみようと思ったのです。
一般的に2千円前後で販売されてることが多いのですが、Qoo10では700円を切る値段でタイムセールされていたので、ダメもとで導入してみました。
それまでは基本的にメモ帳を何枚も使い捨てるようなスタイルだったのですが、電子メモパッドを導入してからは何かしら書きたいことなどがあれば、毎回このブラックボードを活用するようになりました。
ゲーミングチェアも導入したいところではあるのですが、如何(いかん)せんブログで食っていけるだけの収益を出せていないこともあり、まだ導入には至っていません。
しっかりと本業よりも稼げるようになれば、これらも導入しようかと考えています。
ネット通販では意外と種類も豊富であるようです。
ブラックボードのメリットとは。

この電子メモパッドの良いところは、やはり何度も書き消しが出来るところにあります。
机の上に常備しておいて、アイデアがふと閃いた時やメモ書きをしたい時に基本的に使うというシンプルな物ですが、通常のメモ帳のようにゴミが排出されないので環境にも優しくエコであるという利点があります。
そして一度書いたメモが消えないようにロック機能を使うことで、不用意にメモを消してしまうようなことも無くなります。
もうそのメモ自体が必要無いと思えば、ロックを解除してボタン一つでメモをリセットすることが出来るので、機能としてはシンプルながら使いやすいという特徴があります。
ロック機能は使っても使わなくてもどちらでも良いので、消えたらマズいようなメモを書く際に利用する程度で良いと思います。
また突然の電話対応などで、メモ帳とペンを探す手間が無くなり、机の上に常備しておくことで直ぐにメモを取ることが出来るという点も使いやすさの一つかと思います。
ブラックボードのデメリットとは。

電子メモパッドには付属のペンが付いているのですが、これが通常のボールペンなどよりも太いので、文字自体が太文字になってしまうところがあります。
その点はメモを細く取りたい人からすると、若干使いにくさはあるのかなと思います。
当人の書き方次第で細く書くことは出来るのですが、慣れていないと文字を均一の太さで書くことが出来ない点が若干ある気がします。
あとは色が単色のみになってしまうので、色の使い分けが出来ないことと、通常のメモ帳よりも全体的な表面積は大きいので、若干場所を取るようにも感じます。
しかし、電子メモパッド自体がとても薄型なので、書類などと一緒にまとめていても邪魔にはならないところがあります。
その辺りは一長一短ありそうなところですね。
あとは電池が切れてしまったら、ボタン電池を新しく購入しなければ使えないところでしょうか。
しかし消費電力も大したものでもないので、早々電池を交換する機会は無いとも言えます。
ボタン電池もコンビニや100円ショップなどで購入すれば、大した費用にはならないので、特別お金がかさむようなこともありません。
結論:電子メモが一つあると、メモ帳を買わなくて済む。

最終的に電子メモパッドに慣れてしまえば、今後メモ帳を使う機会はほぼ無くなります。
むしろ電子メモパッドを使うことでゴミの排出も減りますし、環境問題のことまで考えられる点では中々素晴らしいツールであるなと実感します。
机の上においておくことで直ぐにメモが取りたくなった時でも、ペンがブラックボード本体に付属しているので咄嗟(とっさ)のメモ取りにも対応出来ます。
今回何となく使ってみたところ、手軽さもあり、このままメイン道具として採用することにしました。

なるべく身の回りで電子化出来る物は、電子化させてスッキリさせた方がいいのかなとさえも思わされる逸品でした。
今後もこの電子メモパッドは活用していく予定です。
ネットで探せば色々な種類の電子メモパッドがあるので、使いやすそうな物を探すか、値段の安さで判断してもいいかもしれません。
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