先日、いきなりステーキの閉店の記事でも軽く触れたのですが、「小型株集中投資」をスタートしようという話をしましたが、本格的に春までに一銘柄を定めて購入しようと思います。
2020年は「小型株集中投資」をスタートしようと思う。

「小型株集中投資」とは結構以前のニュース記事で見かけた手法なのですが、普段は会社員として朝から晩まで働かないといけない以上、日中にスマホで沢山の銘柄を調べながら株の分散投資をするのは非常に難しいと判断していました。
そういった経緯もあったので、FX口座や株式口座を開いて準備はしていたものの、日常が忙しすぎて中々取りかかれないでいるのが現状でした。
しかし、この投資手法を知ったことで、株式投資自体は会社員でも身近な投資手段でもあり、現実的に資産を拡大させていくことが可能であると判断しました。

「小型株集中投資」とは?

小型株集中投資について、ダイヤモンドオンラインに本日も記事が上がっていました。

小型株集中投資とは、低リスク高リターンの究極の投資法と言われています。
基本的な戦略としては1年以内に株価3倍以上を目指せる銘柄を探し当て、そこに資本を集中させるという至ってシンプルな手法ではあります。
その中でも株価が10倍や20倍になる銘柄もあり、1試合で10塁打を放つ野球用語にたとえてそれらを「テンバガー」と呼ぶようです。
個人投資家が目指すべき姿とは。

資本が限られている個人投資家の場合、大資本を持つような投資家とは違った戦略でなければ資産を増やしていくことは難しいとされます。
その理論から行くと、大企業の株や投資信託といったものに投資するのでは、中々資産が大きくならないのです。
それは最初に投資する資本の額があまりにも違いすぎる為に、同じパーセンテージで投資をしても、投資資本の規模が小さすぎる為、もはや普通にアルバイトをした方がお金が貯まるというような現象に陥ってしまうのです。
大企業の株であれば、ほとんどが成熟し切っている為に、そこから2倍3倍となるには、現時点での時価総額も同様に倍にならなければならないことになります。
時価総額とはその会社の「株式発行数×株価」であり、簡単に言うとその会社の価値のことを指します。
現時点で時価総額300億以下の小型株であれば、2倍になったとしても600億です。
トヨタなどの時価総額は24兆円を超えているので、2倍になるということは48兆円以上の時価総額にならなければなりません。
もはや規模が大きくなりすぎている為、今後そこまで成長する見込みはほぼ無いと言えるでしょう。
それに比べて小型株であれば、300億規模でも10倍で3000億です。
成長の伸びしろの幅がもはや違うのです。
つまり私たち個人投資家は資本という力が少ない以上は、強者と同じ土俵で戦ったところでたかが知れているわけです。
それぞれの資産背景によって取る戦略も変わってくるというものですが、「小型株集中投資」であれば十分にこれから資産を拡大する事が理論上は可能であります。
そして何よりも遠藤洋さんという、この「小型株集中投資」を提唱し、実際に資産を築き上げてきた人が存在する以上、非常に現実的な手法であるのが伺えます。
現代であれば株を学べるスクールなどもあるので、実際に株で稼いでいる人から学ぶのがベストですよね。

今年の春までに購入すべき銘柄とは?

やはり、今年はオリンピックに間に合わせる為に5Gの通信網が実装されるのが注目視されています。

実社会に実装されてからではもはや株価は既に上がった後の状態となるでしょう。
それまでにこれから伸び代がありそうな5Gに関連した銘柄を今のうちに選定することが重要なのでは無いかと思いました。
私は小型株として完全に条件が満たしているわけでは無いですが、それなりに伸びそうな銘柄を見つけたので、もう少し詳細情報を調べながら取り敢えず10万円からスタートしてみようと思います。
簡単な計算ですが、テンバガー銘柄を3回見つける事が出来れば10万円は1億円の資産となり、あとはそれを元に年利5%で運用することが出来れば500万ずつ年間で資産が増えることになります。
その為の勉強を惜しまなければ、「小型株集中投資」をやる価値は十分にあるのでは無いでしょうか。
結論:仕事のみで1億の資産を築けるのか、真剣に考える必要がある。

どんなに会社員の仕事を極めたとしても、いつまでも雇われているだけでは1億円という資本を築き上げるのはもはや不可能であると思います。
それに宝くじや競馬などのギャンブルで運に任せたところでそれらの仕組み上、資産が溶けるのは目に見えています。
私たち社会人に本当に必要な勉強とは、お金を守りそれらを更に築き上げていくこと方法なのではないでしょうか。
現実に資格を取得したところで、特別収入が激増するわけでもないのであれば、個人における資産運用は社会人として必修科目であると思います。
義務教育には本来そのようなことを教えるべきだと思いますが、肝心の教える大人達が稼ぎ方を知らずに成長してきてしまった為に、労働の対価でしかお金を得ることが出来ないのです。
手探りで失敗を積み重ねたとしても、私たち個人それぞれが力を自力で身につけていくしかないのです。
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