緊急事態宣言全面解除へ。北海道と首都圏も終了することに。

NEWS

本日5月25日でついに日本国内での緊急事態宣言が全面解除することになりました。

緊急事態宣言、全国で解除。「日本モデルの力」
緊急事態宣言が25日、全国において解除された。

完全な収束がされていない中で本当にこのタイミングでの解除は良かったと言えるのでしょうか。

緊急事態宣言全面解除へ。北海道と首都圏も終了することに。

確かに日本のコロナの感染者及び死者は他国よりも少ない推移で収束を迎えつつありますが、そもそも検査数自体がデタラメだったこともあるので、本当にこのタイミングで緊急事態宣言を全面解除して良かったのか、疑問に思えます。

しかし、緊急事態宣言をこのまま続けていても経済的に破産してしまう会社や個人の多さを考えると、果たしてどのような判断をすることがべすとだったのだろうか、非常に悩ましい点ではあります。

世界基準値を既に下回る数値に。

<a rel=

数値だけで言えば、世界的に厳しいレベルで定めた基準値を下回っているので、5月25日をもって全面的解除が行われました。

欧米などではウイルスの感染拡大を防ぐ為に、経済そのものを止めるロックダウンに踏み切って収束へと向かっていましたが、日本ではその真逆でロックダウンのようなものはやらずに、どちらかと言うと個人個人が自粛をする形での収束を目指していました。

しかし、日本では罰則を伴うような処置を施行することが出来ない為、日本ならではの経済を動かしつつもコロナ感染拡大を防ぐことに。

散々海外のメディアからも日本国内のメディアからもバカにされていたものの、結果的には日本独自の方法で感染拡大を阻止してきました。

日本のやり方とは、経済活動を止めずに感染拡大を防ぐ。

<a rel=

日本は感染リスクをコントロールした上で、経済活動を徐々に広げていく手段で本日まで来たのです。

今後の日本では緊急事態宣言を全面的に解除した上で、再び感染拡大とならないように6月の中旬で「接触確認アプリ」の導入を検討しているようです。

これはスマートフォンのアプリを利用した対策法で、一定期間一緒に居た人を検出、通知することで感染経路などを把握する予定でいるようです。

まだ東京都内や北海道で本当にこのような対策でクラスターを防ぐことが可能なのかどうか、今後の状況に目が離せない状態ですが、結果的に日本の中途半端な政策でコロナは収束へと向かうのかもしれません。

結論:数値上では解除することは問題無いが、本当に問題が無いとは言い難い。

<a rel=

そもそもコロナ患者の感染者数などもデータそのものがしっかりと検査した上で提出された物では無いので、本当にこのタイミングで全面解除することがベストなのかどうかは疑い深いところがあります。

エラー - NHK

しかし、経済苦で死ぬかコロナで死ぬかの瀬戸際でもあるので多少の強引さは必要だと、政府は判断したのかもしれません。

緊急事態宣言解除後も感染のリスクがゼロになった訳では無いので、引き続き今までと変わらないような感染防止の活動はしていった方が良いかもしれません。

そう考えるとマスクの着用は今までと同様に続け、手洗いうがいも変わらずに続けることが大事かと思われます。

そもそもなぜこのような適当な感染対策でここまで収束したのかも、世界的に見ても謎が深まるばかりなので、今現在公表されている情報が全てなのだと思わない方が良いのかもしれません

日本人の自粛による感染防止の力が一致団結して、このように収束へと導いたとしか言いようが無いほどの愚策であったことは間違い無いのです。

現にアベノマスクによりコロナ感染拡大を止めたと言う実績は全くないのですから。

むしろ税金の無駄遣いでもあり、何かしら企業との癒着問題にまで発展している訳ですし。

果たして効果があったと言えるのでしょうか。

とにかく、引き続きコロナ感染を警戒した生活を続けることが重要と言えるでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました